今月の朝市のラベルは 小川酒店のお客様 岸本さんの書です。
ほんまは福寿草と縦長に書かれていたのですけど、みんなに福が訪れますようにという願いを込めて福の字だけを使わせていただきました。
勢いのある字！！！ありがとうございます。
岸本さんはこれで二回目。前回は素敵な車石の字でした。
さてさて、いよいよ朝市です。元気にあっ君、お酒の配達に来てくれはりました。
エクストリームは無茶お得感満載でモンスーンは税別２８００円 センセーション青はなんと税別２０００円やて。が、モンスーンの２年もんも ７２０ml１９８０円とちょっと高いけどそれはそれは美味しいのです。吟吹雪はこれで無くなりましてレア酒。玉栄はお燗すると化けます。モンスーンの３種飲み比べセットもご利用くださいませ。
酒粕も到着！これから詰めます。
毎年大好評いただいています、大治郎袋吊り粕。
恵美子さんは スプーンで丸く薄く伸ばしてカリカリにトースターで焼いて山田養蜂場のオレンジ蜂蜜を垂らして むっちゃ美味しいと。
またまた ワイン好きなお客様からこんな素敵なコメントと写真をいただきました。
手にした時からふわっふわ。酒滴る酒粕。こんなの初めて。
日本酒呑みではないので洋梨にチーズのように載せてグリルし、岩塩と碾きたて黒胡椒、パレスチナのバージンオリーブオイルでいただいたら、酒粕がさらにふわふわ感を増して、ほのかな日本酒とオリーブオイルの香りが絶妙の天国でした！
で日本酒の酒粕なのですが、ここは、この涙（Lacrima）モノに素敵な酒粕にぴったりのLacrima di Morro d’Alba Superiore。お互いを引き立てあって、もう号泣（Lacrima Lacrima）もの。
酒粕は体にもむっちゃええし、コロナにも負けへんし。今小川酒店で大人気です。
だからこそ、その時！その人！が美味しいって、楽しいって幸せを感じられることが大切なのかなと。
料理人さんが今日食べてやと、美味しい美味しいしめ鯖をくれはりました。
色のなんと美しいこと！
やっぱりええ素材と腕があれば、同じしめ鯖でも雲泥の差。
ありがとうございます。
一博のきもとうすにごりに合わせると、無茶美味しい。
薬味の生姜と脂たっぷりのしめ鯖には 米の旨味ときもとならではの酸味が口中調味しあい、また新酒ならではのごくほのかな渋みがええ感じ。味と香り 渋み 酸がとてもバランスよく 大満足でした。
このお酒は、素晴らしい食中酒やと思います。
またこれからの夏を越した、また年を越した変化も楽しみです。
昨年初めて造られたきもと一博。つい最近、大桝屋の大将が試飲用に開けていてそのままになっていたお酒を飲んだら超絶美味しかったと言うてはったと一博さん。納得！しかも今年は、よりいっそう時を経た経過を期待できそう。
また青木恵美子さんが、一博きもとのお酒で生チョコを作成。めっちゃ美味しい！造り方は簡単やて。↓
恵美子さんは今回もペアリングを楽しく一生懸命に実験挑戦してみてくれはりました。ありがとうございます。
今度の朝市はトヴィンさんとコラボです。
であひるちゃんが取材を兼ねて来てくれはりまして、さらに朝市用に特別なアテ盛も 提案としてご用意くださいました。
栗の渋皮煮、ニジマスのスモーク寿司 熟成ブルーチーズとつやこフロマージュの干し柿巻 小カブの含め煮などなど 大西さん嬉しい料理の数々。プロは違います。
これが２１６０円のお弁当。淡海地鶏炭火焼とり乗せご飯などなどが入っていて 無茶美味しい。とくにモンスーンに抜群に合ったのが、淡海地鶏白肝の旨煮とフォアグラの味噌漬け。
お酒好きにはたまらないお弁当とアテ盛です。
お弁当は前日に、ご予約おねがいします。が余分に置いてもいただけますので、アテ盛と同じく 売り切れ後免ですが、よかったら早い者勝ちですのでご利用ください。
ふくら特製ブールドネージュもモンスーンのお燗にものすごく合ったので、持っていきますね。実は今回のはあっという間に売り切れてしまいまして、朝市に向けて造っていただけることになりました。
三井寺の止観とお茶会に行ってから、急須で飲むお茶の良さをしみじみ。
なんかその時間がええのですわ。
三井寺に自生しているお茶の木。
アスリートの割れてるおなか似ているのですよ。
それともうひとつ 毎日幸せを噛みしめているのが、糠漬け。
かき混ぜると なんか醗酵していてあったかいのです。
茄子 キャベツ 山芋 玉葱 胡瓜 白菜 色々やっています。
毎日の暮らしのありがたみをコロナを通じて、どんだけ大切な事かをおしえてもろてます。
毎日のおかず
いたぎやさんの茄子のなめろう。酒粕ソースと味噌とミョウガと生姜で味付け。
豚巻おにぎり。醤油麹で下味をつけて仕上げに焼き肉のたれ。
わだくみさんのレシピ。キムチと糸蒟蒻を炒めて、チーズと揚げで巻いて焼きます。
ミニトマトの皮を剥いて、バルサミコとオリーブオイルでマリネしたのも◎やった
初めてした、米粉１００％のパンケーキ。グリルで焼いたら 旨く焼けてほっ♪
土井善晴さん曰く、料理をすることで、地球を大事にできるのやそうです。
今読んでるﾐｼﾏ社の本、料理と利他 おもろくて深いです。
ふくらの雅恵さんはパテイシエでもありまして。
この度雅恵パテイシエ特製のboule de neigeを、小川酒店でも販売させていただくことになりました。
ブールドネージュ（boule de neige） とはフランス語で、 雪の玉を意味するアーモンドを使った焼き菓子。スノーボールとも呼ばれ、 まるい形と粉糖をまぶした様子は雪の玉みたい。 元はスペイン・アンダルシア地方で造られていたポルポロンというお菓子で今でもお祝い事にお菓子屋さんや修道院で売られているそうです。なんかすてき。
名前や形を変えて、また創る人によってさまざまな顔をもつboule de neige
明日はバレンタインデー。
あなたのもとにboule de neigeが訪れるときには、きっとしあわせと共に訪れるでしょう♪
甘い＆甘いで モンスーンに合います！！
ぜひぜひお買い求めくださいませ。
