滋賀の地酒を愛してやまないかがみの姉さん、いっつも素敵な情報を江戸のかなたから流してくれはります。
それも 頭や数字ではなくて 造ってるひとや感じたことで判断してくれはるのが私にとってはとても貴重な情報なのです。
今回は矢尾晋(やおしん)君のお酒のお話し
初めて醸された鈴正宗の純米。独特の酸があって新酒の時にはちょっこし重いなあ~~~ということで 一旦封印していたのです。
が、ねえさんのフェイスブックをみていますと
ようやく開栓!
なんだなんだ?このトロっと感、そしてビシッとしたキレ、なんなんだー!?
美味しいよぉ(>_<)
とのこと。
このお酒が美味しくなることを祈っていたので これは朗報やと早速入荷。
ほんまに美味しいです!数か月が経ち ええ感じでまろやかになってきていて バランスもよいです。
引き続き滋賀「鈴正宗」 ナイン 山田錦50%精米なり
ラベルもnine!とあり いかにも矢尾晋くんそのものっちゅう感じ
キュンキュン来る中にも深く熟する可能性を感じさせる深い味が(*´-`)
しばらく放置すると旨みが増すので、この子はしばらく寝かせようかな♪
やて。ほんまにそうやと思います。
陶芸家の加藤さん。またまたご自宅でお酒の会をしはるのですが、加藤さんも同じこと・・・寝かせたいということを言うてはりました。
そして もう一本が2002年 青木杜氏の時代からサーマルタンクでじっくりゆっくり時を重ねた逸品。しかもかなり在庫がなくなってきているようです。これは 素晴らしい!ふかくて 美しい熟成をしています。
鈴正宗さんもこれから益々楽しみや。
お酒と一緒に地酒のちらしも送って来てくれはりました。
皆おもろすぎ。実は先日会議がありその後小川酒店に来る予定の某蔵元さん 会議が紛糾しているので延期になりました。いったいどんな風に紛糾してるのやろ。これも楽しみ楽しみ。
かがみの姉さん そして 色々なところにお住まいやったり もちろん浜大津の方でも大歓迎!これからも 素敵な情報 よろしくお願いします。引き出しを仰山作って お客さんの希望にできるだけ答えられるようなお酒のちょいすができるようになりたいなあと思います。