酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

お酒の会

有る蔵元さんと話していまして

お酒の会が巷に溢れていますが お忙しい中を縫ってきてくれはる蔵元さんの想いを聞かせて頂きました。

僕らはどこでもいきますが 行くからには 一瞬の打ち上げ花火ではなくて ちょっこし末永く続く想いをもっていただきたいと。

ほんまやな。覚悟・・・・・というこことば。

蔵と付き合うからには 結婚と一緒で 誠意をもって とことん付き合う・・・・という 覚悟が 酒屋は大事。

その延長線上に 居酒屋さんもやはるわけで その居酒屋さんでお酒の会をする場合にも 精いっぱいの想いをこめて おつきあいをせな。

それが関東では結構認識されているのに 関西ではまだまだその意識が低いのやそうです。

さてさて 不老泉の巻の朝市もしかり。今回の不老泉さんも 造りに入るお忙しい中 朝市においでくださるのやから 精いっぱいのことをして ほんで後に繋げな申し訳ないなあと思いました。

朝市は 長年のお付き合いと また小川酒店だけではなく 滋賀のお酒を応援してくれはる愉快な楽しい仲間のおかげで 御蔵のひとたちの協力もほんとうにありがたく それぞれの御蔵で個性あふれる対応をしてくれはります。

それにお応えできるような 良い時間になりますように。

と・・・・・・ほんまに 思います。・・・・山が赤く染まる季節到来。