明日はいよいよ琵琶湖ホテル 酒月の会です。
いつもは蔵元さんが呼ばれはるのですが ありがたいことに年に一回あひるちゃんと私が どあつかましくも呼んでいただいています。
なので 色々な御蔵のお酒を選ぶのですが・・・・・考え 悩んだ末 素敵な企画が生まれました!
あひるちゃんの提案で 食べておいしい醸しておいしい・・・・・飯米で醸された美味しいお酒をテーマにさせて頂く事になったのであります。
秋の詩 日本晴 みずかがみ こしひかりの美味しい個性あふれるお酒がならびます。
お米についての資料を造っていたらおもしろい。
コシヒカリは 日本酒で言うたら山田錦 いわば飯米の王様なんやな。で 粘りも旨みも香り 艶 美しさにすぐれているのやけど このコシヒカリの誕生ゆえに 滋賀で一番多く栽培されていて、全国穀物検定協会の食味ランクの標準米にも採用されていたほどの日本晴の作付けがどんどん減って行ったのや。お米の世界も厳しい競争があるのやな。けど このところお酒に使われることが多くなったように思います。ぜひぜひ 飯米としてそして酒米として日本晴を応援したくなります
コシヒカリは色々な意味で強いので 濃い料理との相性がええということも初めて知りました。
また秋の詩は 粒が大きいので 満足度大!またこれは色々なお料理にあう オールマイテイのお米なんやて。
一方みずかがみは ふわっとした柔かさがあるので 繊細なお料理に
日本晴は粘りが少ないのでお寿司やチャーハン 丼もんに合うそうです。
ふ~~~うんと頷きながら資料をつくりました。
おっとに見せたら フォントとか位置とかコンマとかカッコとかを 微妙に修正してくれはりまして、ここでも ほう~~~~っとか ふう~~~んっとか頷くことばっかり。
どの世界も奥が深い事。
明日のイベントも切り口が盛り沢山。里山の抱える問題もそれだけで ひとつドラマがあるし。
お客さんの雰囲気や反応を感じながら 良い時間になりますように。
あひるちゃん徳谷さん料理長さんお客様 よろしくおねがしいます。萩の露のHPをみたら 美しい~雨垂れ石を穿つのラベルをデザインしはった久里さんの作品やそうです。