酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

有難い安曇川のご近所さん

妹のすんでいる安曇川には素敵な人がようけやはります。その一人がKさん。食べきれないので助けて~~~と 色々な滋味あふれる旬の野菜を持って来てくれはるのです。今日は 小芋を。なんて愛しい姿形なんやろ。

天麩羅とお味噌汁に入れました。

そして 赤蕪・・・これも 美しい。

これは 甘酢漬けにしました。酢とまぶすと みるみるピンク色に。

そして 柿も山ほどくれはりまして。置いておくと 甘いやらかい柿になります。


しっかりした柿は 胡麻くりーむ和えにしましたよ。桂吉坊さんが 料亭に行ってはる記事が新聞にのっていて レシピも載ってたので。


そしてそして 古漬けもくれはりました。ご飯にもお酒にもむっちゃ合います。

Kさんは 色々な活動をされていて まさに忘己利他のおひと。

そして もうおひとり 斜め向かいのSさんは 大原のベニシアさんとも親しくされていて 御夫婦で自然に寄り添った暮らしをしてはりまして 農業に精を出し 化粧品もみな手造り。一方123キャンプや対原発の活動などもしてはり そのライフスタイルに学ぶことが多いそうです。またいつ会っても ほんまに気持ちの良い爽やかな笑顔で接してくれはるので 大好きなひとたちなのやて。そして その方から 無農薬の無花果を 沢山いただきました。ほんまに きれいや。

鶏胸肉をやわらかくする方法が大成功したので タルタルでたべまして その添えにサラダ感覚で。
このように そのまま食べてももちろん美味しいのですが 揚げ出し豆腐のように 揚げ出し無花果にしても美味しかったです。大昔 ちもとという料亭にいったとき 出てきたのが揚げ出し無花果でした。 

生協のパクパクサンマは 紅ショウガを巻いて グリルで焼いて ウスターソースで食べるのです。これ 美味です。

秋の美味しい野菜を ありがとうございました。あたたかな気持と一緒に 手を合わせて頂きます。