酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

お料理色々

打上&反省会の時にも えみちゃんは腕を振るってくれはりました。

畑の茄子は 油で揚げて 青紫蘇と味噌だれ。油で揚げるとき 軽くお箸で持った時に にゅわ~ってなったときが 上げ時なのやそうです。こういうちょっとしたところにプロのコツが。

これは 会のときにも出た もち米を蒸したん=カオニャオ。それに ナムプリックを付けて食べます。これは わざわざ大阪黒門市場までいかんと無い食材があるので 私には無理ですけど お味噌や醤油 大津でも入手可能なナンプラーとか豆板醤とかを使ってなら出来そう。今度 カオニャオを手でちぎりながらの食卓をやってみまひょ。まるで手巻きずしパーテイみたいで楽しそうや。

後も私が 月桂樹と塩とお酒で湯がいただけの鶏をもっていったんやけど えみちゃん特製のたれをかけてくれはったら一挙にタイ料理になりました。むっちゃ美味しいたれでしたけど これは恵美ちゃんにしかできない味わい。心に残る美味しさでした。

これは 昨日の晩ごはん。このごろよくする 鶏つくね 卵黄掛け。

左に見えるのは かしわの川中さんで妹が買ってきてくれたん。むっちゃむっちゃ よしのぼりのお燗に合いました。

米粉のクリームシチュー。これも定番になって来ています。右はトマト&トマト。きったトマトにすりおろしたトマトをかけて 檸檬塩。今はトマトが最高に美味しいので。そうそう タイでは酢はあまり使われず それよりも檸檬やライムの搾り汁がよう使われるそうです。

食材が底をついてきたので みたらじゃが芋が仰山ありました。ので じゃが芋のすりおろしがたっぷり入った オムレツ。 

えみちゃんに久しぶりに出会えたお蔭で 毎日のおかず造りが楽しくなりました。

これからは 摺る音 揚げる音 湯がく音 切る音も 自分で楽しみながら 下手なシュフ料理を楽しみたいと思います。