酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

センセーション そして 写真のこと

センセーション 黒と白

実はあひるちゃんから 何本か お酒の写真をとるように頼まれていまして。

おっとが カレンダーの裏を使ってとると・・・・・お~~~~~~っ

今まで適当にとっていた私 およよ 恥ずかし

写真ひとつをとっても ほんまに深い

光とか 影とか。

料理の写真もしかり。


これは去年の黒の説明文です。

今年のはシンプルに説明文はありません。

あっくんのコンセプトが 大事もん入れから出てきました。
だいぶ前のもんやけど 今一度読み返すと感動を覚えます。

巡る季節…花が咲き誇り笑う山、太陽の日差し、照紅葉、冷たい風。酒銘にある「四季」の移ろいの儚さ、自然の美しさと醸造責任者 竹島充修がそこから感じる思い出、憧れ、様々なインスピレーションに基いて笑四季の酒質とコンセプトは設計されています。

 笑四季の哲学である「天地自然の理に従う」のもとに、滋賀県内の目の届く範囲だけの優良な原料米を選びぬき、手作業と最新技術の融合により、五感を研ぎ澄ませながら寒造りを行なっております。

 笑四季の味わいは、純米仕込、無添加無調整のナチュラル製法と風味の損失を極力抑える技術により、米の酒本来の魅力を100%引き出す処方がなされた贅沢の極み。決して奇だけをてらったものではなく、そこはかとなくシンプルで鮮烈さが際立っています。また、笑四季は香りに主眼を置かず、「きれいな甘さ」を中心軸として酒質設計をしています。クリーンな中にも郷愁を誘う味わいと、一度口にした方であれば「笑四季らしさ」という普遍性を感じるのもそのためなのです。

笑四季酒造の信条
 「独創的にして美味なる酒と感動を、より多くの人に伝えたい」
 我々の酒造りは個性と美学を最も重視しております。
 今まで味わったことのない感動、日々の生活の励みとなる酒、
ワクワクして食世界が広がる酒など・・・常識にとらわれず、温故
知新の志をもって丹精込めて醸しています。


あひるちゃん 今ひっしのぱっちで本の完成間近!!!

ふぁいとです