酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

モンスーン と 北島山田錦直汲み

少し前に届いた サンプルふたつ。

北島山田錦 55%直汲み

そして モンスーン玉栄 貴醸酒

・・・・・思わず うなってしまいました。

どっちも すこぶる美味しい~~~~~~のです。

北島は 実は朝市のお酒決めに行った時にも いただいていて おけいはんが きち~~~~~っとした素晴らしいお酒やなと言うてはったお酒。

ある飲食店さん用に 北島のお酒を変えてみようかと相談した結果、サンプルをもっていきますわと届いたお酒。

きち~~~~っなんやけど ほんまに完璧。きもと系とはまた違う意味の 北島シャチョウの目指すお酒なのやそうです。拍手拍手

モンスーン玉栄はあひるちゃんの本の言葉をかりますと、ひとの感覚を大切に農業とものづくりのあるべき方向性模索してはる・・・・。

今年の意思表明文(長いんです!)にも 農家さんの名前がきっちりと明記されています。これは 笑四季では初めてのことです。

昨年か一昨年 同じ玉栄でも 土壌気候も含めた生産者によって 玉栄があまりにも違うので、むちゃむちゃ怒ってはって もう玉栄はしない!というてはった。けど 今年はええ生産者の玉栄を使わはったのや。

ほんまに 感動します。なめらかで 気品があるのです。赤い糸もそやった。今年の笑四季 去年と絶対違うで~~

このサンプルは ふたつとも素晴らしい味わいで 滋賀の日本酒のレベルの高さをひしひし 嬉しく感じました。ラベルもええのです。北島はまだラベルができてないのやそうです。楽しみや。