お座敷の出窓で 春を発見!原生の忘れな草や!嬉しいことや。ちょこっと出ているのは 真っ赤な花が咲くサボテン科のなんとかいう花。あんまり 派手な色なので またそこに忘れな草の種がおちたので 切ったんやけど ちゃんと芽を吹き返して来はった。何か悪いことしました。
すんません。
お花はええな。
先日から来てくれはった 欠けたりひびの入った器を山野草を植えることで蘇らせてくれはるお客さんは大石龍門 寿生の郷の中にある +プランツのひとでした。
以前寿生の郷にいったとき桔梗がびっくりするくらい大きくまた 生き生きしていて 他の植物もそれは元気で素敵やったんです。+プランツさんは ここの庭をまかされている庭師さんのお弟子さんなのやそうです。
今森さんのお話しや びわ湖ホテルの前の山野草プロジェクトの話しにもなり、また お客さんから頂いた滋賀の山野草の本も懐かしくだしてきたりもして。その方と草花の話しをしていたら 豊かな気持になりました。
今土の中では百町館の野口さんに頂いたネジバナや 和邇のお客さんから頂いた 八重と斑入りのドクダミ。そして 普通のドクダミ などなど 小さなベランダとお座敷の出窓にも 数えたらかなりの草花が長い事生きていて小川酒店の店先で出番をまっていることとおもいます。
根っこが大事大事。根のはった人生を送りたいもんやとおもいます。