酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

酔胡楽 すいこらく

和文化が続きます。

こないだの日曜日 直の3周年記念に 酔胡楽による 暖簾に酔狂画を描くイベントがありましたんや。3人のそれぞれの パフォーマンスがすばらしい。諌山さんは 朝市にも小川酒店にもご来店。お酒をむっちゃ美味しくのまはる女性やと思てたんやけど。ぎょぎょぎょ!日本画の腕前 半端やありません。違う画もみせてもろたんやけど うなじの一本一本の毛 足のゆびの線が たまらなく素敵なのです。

この頃御縁をいただき お会いすることが多いすみれさんやけど 実は本を読んでへんだんです。今回やっと本を購入。絵 色 文 & お酒に対する 畏敬 愛情 笑 が織り込まれた 素敵な本でした。今までなんで読んでへんだんやろ?

以下の言葉は フェイスブックで 書かれていた文ですが この文面にもほの字になりました。

私たち酔胡楽も、筆を手にする生業者として、大津絵が生まれた地で描ける喜びと、畏敬の念をもって、お酒を呑む場にふさわしい酔狂画を描きました。鯰のように、つかみどころのない3人の姿に、笑って酒の肴にしてもらえたことも何よりの喜びでした。

あらためまして、今回快く場を提供くださった「直」さんに心より感謝を申しあげます。
これからも、滋賀の玄関口で、酔い人たちにとっての拠り所として、益々の繁盛をご祈念致しております。

私も同感です。山根さんとは今回お話しできず また最後の直も写真はないのですが むっちゃええ字が最後に入りました。