このお酒は搾られたときは ちょっこし・・・・・で というか 決して美味しくないわけではないのやけど 蔵内で利き酒したとき ぴんとこうへん そんなお酒やったのやそうです。
小川酒店担当の伊藤さんが 大津に来られた時にそんな話をしてはったのが数か月前。
そして もうちょっと置いてみようということになり 時々利き酒して・・・・・今!美味しくなってます!とのことで
この六月二三日 発売!の運びとなりました。
搾りたてのフレッシュさを残しつつ、少し熟成期間を置いたことで 丸みのあるやや落ち着いた味わいになったそうです。
春に渡船の七七%の生も 吟吹雪の生も玉栄の生もなくなってしまったので 丁度いいタイミングでの生酒。
皆さんに えろう喜ばれています。
どうぞ お試しくださいませ。
なかなか鈍い舌なのですが 辻さんに ナッツを食べると味覚能力が向上すると聞いた妹。大きなナッツの袋をかいましたので 私も分けてもらいました。
おやつに良いです。あまいもんより こっちがええな。これは妹のおっとさんの 骨董品。蓋は実は 同じ柄の丼茶碗なんやけど 青磁の片口と合わせた方がなんかええな。
下の 面白い蓋もんは 天然の塩入れにしました。むっちゃ味があって気に入っています。
骨董もお酒も 素性が佳ければ 時間を置いて益々ようなります。