酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

一博のお酒

一博のお酒 どれにも共通するのは 優しい甘味としっかりした酸。そしてキレの良さ。

あるお客さん 迷うので どれが人気か見てから決めようとしはったのですが お客さんほんまに色々なお酒を選んでくれはるので、よりいっそう迷ってはりました。

中でも れあ~な27BYは ならしかという事で結局完売!

中邨クンたちは まだ渋い、あと5年くらい寝かさな・・・・やて!

安藤さんの言葉を引用させていただきますと。

生クリームのような甘味と上品な酸味が感じられて感動の熟成をしてはる

 

一年もんの一博 清酒のあだ名にもなっている つーじーも愛妻とご来店。やっぱりこれやで~と 誇らしげに言うてはりました。一博さんのつけてくれはる ちょっと高めのお燗も美味しい!

柑橘系の爽快感

 

今回 うちにも置いたことの無い 9号酵母の火入れ。

これも結構人気を博していました。今回 あまり知られていないこのお酒の しかも火入がこうやって舞台に立てたのもよかったです。これも朝市の大事なポイントかも

最初辛く感じたのですがお燗すると甘味が増してきてグッド。

 安藤さん 素敵なコメントありがとうございました。

さて 朝市の残酒があるので、しばらく一博のお酒4種をじっくり味わせて頂きます。 

こんな 瀬戸内と北海道の嬉しい肴をいただきましたので 幸せ!あと 杣人さんの燻製ベーコンや 燻製サーモンのお寿司も朝市でゲット!写真を撮り忘れましたが ほんまに杣人さんのん コクがあってお酒にぴったりや。

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