酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

「紅の中で墨と錫」伴哲生 / 恒香 二人展 & 能作

日曜日 青木恒香さんの個展にいってきました。

ますます 芸術性を高めてはる恒香さん すごい!

いつか朝市のラベルを書いてほしいなあ~と思いながら 素敵な恒香わーるどを楽しませていただきました。

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コラボしてはったんが 錫の作家さん 伴哲生さん 。

こちらも むっちゃ惹かれる作品でした。小川酒店にも来てくれてはったとのこと。おおきにです。

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書と錫 新鮮で斬新や。

小川酒店のご常連さんであり 且 キャッシュレスの師匠がやはりまして お若くて賢いのです。不老泉亀も95点やったんやけど コスパを考えると 金亀青が100点満点と 普段呑みにはと懐を考えて このところ金亀青ばっかり。

がしかし それをお気に入りの錫の能作の器で召し上がらはるのやて。

色々考えながら 人生を豊かに 且 賢く生きてはる姿に いつも感服。

本もむっちゃお好きでよう読んではります。えらいっ!

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私も ちろりの錫は愛用しているけど 錫のぐいのみはしばらく使ってなかったのです。が 伴さんの錫にも感化され 再び使い始めました。

とても豊かな気持になれるし お酒もまろやかになったように思えます。

繊細にして 美しい錫、この世界も深そうや。