酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

鯛飯

二日目は鯛めし。

料理人えみちゃんに教わったやりかた。

骨をグリルで焼いて、だしを取ります。

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昆布と鯛の骨とあらから、こんなおいしい出汁がでるのやと、感動します。

この骨は、生ごみ処理機で畑の肥料となります。

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糠漬け 日野菜漬けと一緒に、豊かなおひるごはん。

頂いた魚が最後まで生かされてなんか有難く嬉しいです。なんちゅうても過程を楽しませてもらいました。

 

今日もいろいろなお客様がご来店。

味噌鍋に合うお酒ということで無茶迷わはった末、不老泉雄町火入れを。きっと楽しんでいただけたと思います。

シュワ感はないほうが良いかたも、結構やはりました。意外や。

直で、きれっきれの初桜みずかがみに、栗きんとんが合いました!と。

ツーラビットさん、コーヒースタウトに合う料理を尋ねると、ハンバーガー。なるほど。

古酒にシナモンが合う!さらに、重さを散らすためのミントを入れると感動の味に。古酒には強い系のハーブを単一ではなく、いくつか合わせることで思わぬペアリングが生まれると、千葉麻里絵さんが言うてはりました。←今ちょっとはまっています嬉しいご縁をいただき毅さんに感謝。