珍しく大雨の朝市でしたが、北島酒造さんから 杜氏さんシャチョウさんご夫婦が駆けつけてくださり、豪華な朝市となりました。
私もバッタバタでしたが、ちょっと小耳にはさんだ面白い話。
今回レバパテをつくってくれはった辻一さん。
渡船談義を斎田杜氏としてはりました。
渡船は育てにくい&醸しにくい&わかりにくいという なかなか難しいお酒なんやあ。
北島さんも精米歩合をかえたり色々試行錯誤。でもせっかく滋賀ならではのお米として生まれたお酒。ぜひ試行錯誤を重ねて このお米の個性がばっちり生きたお酒ができたらよいなあと。
辻さんのパテは人気の雄町三年もんとのセットでどんどんお嫁に行きました。
きっと 夕飯でお燗をつけて楽しんでくれてはると思います。
我が家でも ぴいかんさんの、滋味あふれる程よい硬さのバゲットに塗って、大いに楽しませてもらいました。ほんまに合います!ひやも良いのですが、お燗するとお互いが引き立て合い膨らみ、ますます美味しいです。生で寝かせた末に瓶燗火入して、今まさに飲み頃の雄町。おいし。北島のきもとの酸は独特の魅力やなあというお声もありました。
鈍くさい携帯をお風呂に落としてしまいましたので いろいろ不都合もあり、ご迷惑をおかけしていまして写真もとほほですが、とにかく楽しんで頂きました。
ちなみに大人のポテサラは、数もすくなかったのですが、あっというまに完売してしまいました。
続・・・・