酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

愛・地球博

今日7月1日は滋賀県の日。ということで愛地球博で、利き水利き酒体験をしてもらうというイベントに、われら酔醸会(あひるちゃん・姉御・Yちゃん)が県から声をかけて頂いて参加。鮒寿司のワークショップの後、水系の違いによる軟水と硬水・・そして水道水の違いを利いてもらった後、それぞれの仕込み水で造られたお酒を味わってもらう。進行はあひるちゃん!いかにお水が酒つくりにとって大事なのかを解りやすく説明。そして滋賀のお酒を熱く語ってくれはりました。21人の参加者×3回は満員御礼!滋賀の発酵文化を地球博でお伝えするという稀有な体験をさせていただいた。朝市の宣伝もしてくれたあひるちゃん。皆さん笑顔でお帰りになった。「鮒寿司と一緒に出して欲しかったわ。」「滋賀のお酒っておいしいんやね・・」等など。あひるちゃんは異人さんも来るのではと英語バージョンの資料をこしらえていて、異人さんが来なかった事をしきりに残念がってはりました滋賀のお酒によう合う鮒寿司の老舗 喜多品さんご家族ともお知り合いになれてラッキー!そして控え室にて少しいい(鮒寿司のご飯)をいただいたんやけど、それと不老泉のお酒の酸味がばちとあって皆で思わず感嘆の声。喜多品さんもおっしゃった。「滋賀のお酒・・萩の露にも竹生嶋にも不老泉にも、ほんまによう合いますわ。この地に来て日本酒が好きになりました・・・」

姉御様、長距離の安全運転、本当にお疲れ様でした。