酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

多賀ひやおろし AZM17

どんどんサンプルが届きます。

今宵は多賀ひやおろしと 新人AZMの17!

多賀は、はずれがないので 安心しながら、わくわくしながら開栓しました。

まずはひやおろし。

王様山田錦の60磨き 純米吟醸。おいしくないわけがありません。

ひと夏を越えて まろやかに熟成されました。

夏多賀も人気でしたが、とにかく品があってバランスがよいのです。

そして お燗するとより一層味わいが豊かになり、感動します。

これはお燗向きと言いたいくらいお燗が美味しいのです。

秋刀魚や秋の茸にも合いそうです。

 

そしてもう一本がAZM17 滋賀県酵母IRCS-003F5 plus の秋の詩です。

口に含んだ瞬間のトロピカルでフルーテイな香りと爽やかな酸味が魅力的。

美味!

香りが特徴のお酒で、三連星の番外編と同じ酵母でした。

 

今滋賀県酵母で主なものがこの二つ。

IRCS-SC9plus リンゴや洋ナシ系の香り
IRCS-003F5 plus バナナやメロン系の香り

 

三連星赤の純米大吟醸は上の方で 上品な味わい。前は1801でしたが、こっちの方が好みです。

 

県酵母は岡田さんが長年研究をし続けてきはりましたが、特に滋賀らしい個性のある そして香成分を高めることに力を注いではります。

   

 

羽根屋 大星夜

このごろよくお酒を頂きます。

うちは滋賀酒ばっかりなので、ええ勉強させてもらえるので 嬉しいです。

これは富山 立山に山登りに行かはったお客様からのお土産。

羽根屋は有名なお蔵。私も呑んだことがありますが、とても美味しかったのを覚えています。

そしてこれはそのスペシャルバージョン。

ホテル立山の創業50周年を記念して

標高2450メートルの立山玉殿の湧き水で仕込まれたお酒です。

 

悠久の時を経て

神が宿る山水を

宇宙の果てまで届きそうな室堂平の星夜のように

荘厳であり 秀麗な

心に染み渡る穏やかなお酒です。

 

この頃 神 山 水 等のことばが本当に 清々しく心に響きます。

 

ほんまに美味しかった。

心に染み渡りました。

 

羽根屋を調べますと 少量単位で手間のかかる限定吸水による原料処理に加え、箱麹・蓋麹による丁寧な麹処理も、最高級の吟醸酒のみで用いられる手法を全ての酒で実施してはるそうです。

なので大量生産は出来ない分、高品質なお酒を醸してはるのやそうです。

 

私のあやふやな、記憶では 北島さんの奥さんともさんが 富山出身で、羽根屋さんとも懇意にしてはったような・・・

今 石川県富山県で、大雨の被害が大変です。

少しでも早い復興をお祈りしています。

 

孝の司

愛知県の第2回 滋賀県の地酒を愛知県で楽しむ会 呑喜会 の田中さん、鈍くさいこともしたのに、何と愛知のお酒を送って来てくれはりました。

ありがたや。

特に孝の司が 無茶美味しかったです。

食事にそっと寄り添ってくれる「辛」口のお酒。

そんな想いを込めて醸しております。

今までの造りを考え直し、超軟水の「神水」の柔らかさを活かした、超軟水に適した辛口酒!
吞み口は程よいフレッシュなガス感に青リンゴや梨の様な清涼感のある香味が感じられ、新酒の生酒ならではのシャープでクリアな味わいから爽やかにキレていく後味。
普段の孝の司の超軟水の柔らかさとはまた違う新たな超軟水仕込みを表現した一本!
食中酒にピッタリの爽やかな辛口酒です

 

「心カラセヨ」は、150年を迎えた地元小学校の校訓で、日常生活や仕事など全ての事柄に対して「心を込めて本気でやっているか?」を問う言葉。心を「空」に、「軽」やかに。

 

この言葉は響きました。心を込めて 本気でやる。

鈍くさい酒屋の女将ですが、仕事も家事も 心を込めて本気でやりたいな。

 

田中さんありがとうございました。

来年2月に草津「鮨聖司」で日本酒会を企画したいと考えてはるそうです。

素晴らしい~~~~~です。

 

 

小川酒店の周りの自然

毎朝ベランダで、琵琶湖からの心地よい風を感じながら 鳥の声を聞きながらする 延命十句観音経 ヨガ 瞑想は格別です。

蝉の鳴き声から コオロギの鳴き声に変わって行く季節になりました。

 

植木鉢の草木を見ていると、少しづつ季節の変化が見られ、これも楽しみの一つです。

 

母の日に息子達からもろた カーネーションに蕾発見!嬉しい。

4月から6月 四季咲きは10月ごろに再び花を咲かせるそうやけど、8月末に咲くなんて 驚きです。

そして 開花!美しい。

翌日には ピンク色になっていました。自然の不思議。

そして 奇跡が起こりました。

毎年毎年 葉っぱばかりで一向に花が咲かへんシュウメイギクに 蕾を発見。

これは楽しみや。

 

店先には 恒例むかごがどんどん大きくなってきています。

なかなかたまらへんけど、たまったらむかごご飯にしようと思います。

 

茗荷も私の背丈位大きくなってきました。

早く茗荷が採れますように。

 

レモンバーム セージ 和風ハーブ 紫蘇 葱も元氣です。

 

大津市で観測史上最高となる39、5度を記録しました!

今日も暑くなりますが、茸を干すには最高です。

これだけ暑いと夕方には しっかり干されていそうや。

茸のパワーで乗り切りまひょ。

不老泉 初呑み切り

恒例 不老泉 初呑み切りが開催されました。

年に一回会える人達もいて、毎年楽しみな呑みきりです。

気合を入れて臨んだのですが、一番からずっと 美味しすぎて 私は評価が5ばっかり。中央林間燦坐のボスも 7BYは酸がいい!酸が楽しく踊っている感じがする。そしてこれから益々美味しくなると思わせる味わいやとべた褒め。

生も勿論良かったのですが、雄町 亀の尾 なんぞは火入れも素晴らしい。

 

績さんも言うてはったんやけど、たかね錦の火入は人を選びます。大好きなひとと苦手な人。これはこれで ありやと思います。

 

ひやおろしになるべく 玉栄の純米吟醸は相も変わらず安定の美味しさでした。

 

何と50年もんのお酒もありまして、むちゃ個性派!梨燗 後に漬物感。15000円なり。

どひゃ~~~~~~

 

総の舞もとても美味しかった!と 藤井君に言うたら、まだ少しのこっているとのこと。是非是非もらいまひょ。十水も僅かあるとのこと。

これは朗報です。小川酒店に レアな2種 少しですが入荷します。

 

とにかく不老泉は 他にはない美味しさやという事を、再認識しました。

ありがとうございました。

 

不老泉を巡る 不老泉が大好きな人々と出会える 貴重な時間に感謝。

第2回 滋賀県の地酒を愛知県で楽しむ会 呑喜会

たなかたかひろさんは かつて滋賀に住んではって、朝市にもよくご来店。

滋賀酒をこよなく愛してくれてはります。

そして、今は名古屋在住なのですが、第2回 滋賀県の地酒を愛知県で楽しむ会 呑喜会

を名古屋 ひとはし で開催!

何か月も前から やり取りしていて、いよいよお酒の会が迫りまして最終のお酒が決まりました。

二人で入念にチェックして送ったつもりが、ぎょぎょぎょ

松の花が二本入っていて 権座が入ってなかったのでした。

鈍くさいです。ほんまに申し訳なかったのですが 電話の向こうの田中さんのお声が優しくて 有難うございます。

許されない事で、名古屋までもって行こうかとも思いましたが、間に合いません。

これからこういう沢山のお酒は3重チェックせな。

 

皆さん大いに楽しんで下さったようで 良かったです。

たなかさん曰く、皆さん美味しい美味しいと、終了時間ぎりぎりまで滋賀酒を楽しんでくれはったとの事。人を笑顔にする滋賀地酒のポテンシャルを再認識しましたと。

 

特に北島のびわこの鯨が人気を博していたそうです。

 

たなかさん、ありがとうございました。

お疲れさまでした。

たなかさん 4次会まで行ってはりましたね。

是非是非第3回呑喜会をしてくださいね。

 

料理家 麻育子さん

料理家 麻育子さんは小川酒店の大切なお客様。

 


いろいろな方に、滋賀酒を紹介してくれはります。

味噌教室では 不老泉の酒粕を味噌仕込みの蓋に仰山使ってくれはりまして、東京にも沢山送りました。

料理教室には、東京や京都 大阪 フランスからも生徒さんが来はるのです。

その稀有な繋がりに、いつもびっくりします。

とにかく、お人柄と感性が素晴らしい方です。

近年、「食」に関わる人たちのあいだで、「美しい料理をつくる人」だと話題になっている麻さんなのです。

40歳からフランス語を本格的に習い始めはりまして、50歳から料理教室を。

インスタも フランス語で まず、そのあと日本語で。

 

今回麻さんを酒屋日記に載せようと 検索したら、雑誌 天然生活にものってはる!

すごい人なんやな。

特に免許もない麻さんですが、お父さんに刺激を受けて、舌と感性を育んで来はったんや。

 

辻さんもおっとも、小さい頃から、美味しいもんに出会ってたので 今があるのやな。

 

私はそんな環境ではなかったんやけど、三つ子ではないけど、いつからでも勉強はできるし、ぼちぼち 楽しく頑張ろうと思います。

 

小川酒店をしているからこそ出会えた麻さん。有難いご縁 繋がりに感謝です。