酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

明日は 田中酒造&望月酒造です!

田中酒造

柔らかくて優しい甘味と酸味が絶妙のバランス。

火入よりもお燗上がりした 玉栄純米60%の楓葉

朝市スタッフがこのお燗に悶絶した 玉栄普通酒の3年古酒。一口飲んでくう~と唸ってください。奥行きのあるまろやかな味。ロックよし ぬる燗よし。三年の時のままに心地よく漂ってみては。

そして カルピスと5対1で楽しむと 止まらない美味しさの 濁り酒。まさに飲む点滴。甘酸っぱい初恋ヲ思い出しながら暑い夏を乗り切しましょう!もちろん そのままでも美味しいです!

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すみません!ミスで 寿々兜は特純ではなく 最後になります初しぼりです。

望月酒造

もうこれで無くなってしまう 初しぼり。吟吹雪 日本晴70%。新鮮で飲みごたえがあります。

そして 3年熟成の生原酒古酒。低温でしっくり丁寧に熟成された特別限定品の生原酒の古酒。ちりめん山椒や ローストされたクルミ カシューナッツにもあいます! 奥深い風味 芳醇で濃密な味わいをお楽しみください。

 

今回 生火入れの古酒対決が面白いです。

迫 能弘さん

迫さんの器がやってきました。

迫さんご夫婦は なんとも味わいのある そして温かな人柄で 昨日書いたカメラマンさんのように 心を込めて そして わくわくしながら取り組んだ仕事には その想いが感じ取れるのやなあと思います。

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左上は 穴窯焼きで 貝を置いて横にして焼かれているので っそのビードロが横に流れています。右上は どんぐりの入った釉薬で焼かれています。強いので オーブンも大丈夫やそうです。

 

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左上は奥様の作品。これも ええなあ。

 

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左上は 面白い形。カレー皿なのやそうです。

 

右上は直君のお店で使われていて 私は大好き!

上に載っているのは和泉さんのチーズ。

右下のスキクイーンは 増本さんの奥様まいちゃんがふぁん。そして コーヒーにもあうのですよ~~とコーヒー通のAさんからの 驚きの情報が。

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そして あのラングル~~~~~~~もござります。

湖国と文化 器と料理の巻

ここのもう一つの楽しみは器です。

季節感のある また 料理に合う器を

座座の橋本さんやら 花活けの恵美さん 料理人の直くんが いくつか持って来てくれはるのです。

これは酒器。みな ほれぼれします。

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左のガラスの器は 秋の撮影なので お月さん!その横は 紅葉。

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ぼけていて残念ですが 左の骨董もその奥の 乾山写しの菊の模様の器も ほの字になりました。飯蒸しの餡かけは 変わりまして 萩乃露れもん酒版の 酢豚風。甘酸っぱい美味しいたれなので 寿々兜は同調ということで少し甘めの純米吟醸になりました。

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上下の二枚 直君の写真を拝借!

料理の写真が なかったのですが 無茶素敵やったんです。

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今回初めてお会いした 野寺さんという新しい写真家。

このわくわく感が 紙面で表現できたら嬉しいのですけどね~~~と おっしゃるように なんかとても楽しそうに写真を撮ってはる姿が魅力的な女性でした。

最後は皆で縁側に座って足をぶらぶらさせて はいっの合図で振り向いてガシャッ!こんなん初めて~

 

紙面が楽しみです。

湖国と文化 撮影 花の巻

湖国と文化の 料理の撮影風景。

前回は コロナで試飲試食会がないということで 行かなくてよいということやったのですが、私は皆さんで創り上げていかはるその風景が大好きなので 今回は楽しみに伺いました。

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座座の庭は 今日も素晴らしい。

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そして 恵美さんのお花を生けはるところが またまた素敵なのです。

これは 桔梗とハゼ そして珍しい白の吾亦紅。

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こちらは玄関の キンミズヒキと吾亦紅。

花器もええのです。

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シュウカイドウ

この掛け軸は 羅志久(らしく)と書かれています。ええな。

 

ここに参加させてもらうと お花の名前もちょっこし 覚えられるし 素晴らしい感性の恵美さんの花生を生で見ることは 何にも代えがたい喜びがあるのです。

続く・・・・・

 

 

 

より美味しいの秘密

日本酒には甘味、辛味、苦味、酸味はあるのですが 塩味というものは ありません。なので この塩味を補完することで 全体のバランスがとれ 素敵なマリアージュになるのです。

そういう意味では山椒だれというのは 実山椒の心地よい苦みと和風ハーブの爽やかな香り そしてこの塩味があるので 日本酒との相性がとても良いのです。

 

さらに 直君の案のように 古酒‼に合わせると 複雑で重厚な香りと味わいが より一層お互いを引き立て合います。これは ちびちび ゆっくり楽しみたい。

 

単体で美味しいということも 全然ありですが、いろいろな味わいが 重なり同調し 先ほどのように日本酒にない塩味を添えることで より美味しいマリアージュが生まれると 日本酒の世界は より魅力的なものになると思います。また お料理もより楽しむことができて 相乗効果でその時間が縦横無尽に豊かなものになるかと思います。

 

また サケタイムによりますると ちりめん山椒を砕いて塩昆布をあえた特製山椒塩と コハク酸という有機酸を含む帆立て貝の炙り焼きを合わせた逸品には 生酛純米。

塩味とミルキーな甘味と発酵食品の持つ ちりめん山椒と新玉葱とクリームチーズのサラダには スパークリング日本酒。

 

なんか 面白い面白い。

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全然関係ないけど 昨晩は餃子でした。米粉を水で溶いたのを餃子の間に入れたら見事な羽!うれしいやん。


 

 

 

古酒 

もっちーの所では 定番の特純と純米吟醸が 美味しかったんですが、湖国と文化にはこの特純が登場するのですが 朝市では別のお酒が決まりました。

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いっちゃん左の初しぼり 7号の日本晴です。これはもう無くなるれあ酒でもありますし、ちょっとキャラのたった面白いお酒です。もう一本は 熟成3年古酒~~アル添生酒。これは きれいな熟成をしていて 田中さんの火入れ熟成との比較も楽しいかと思いました。

ほかに面白いレア酒ないですかと 冷蔵庫から持って来てくれはった5年古酒。これは 残念ながら・・・・でした。なんちゅうても もっちー自身が まだ未熟やった時のですわ~と言わはったのが印象的でした。なのでより一層この3年古酒 美味しいです。お楽しみに~~

酸やお酒の性質にもよりますが 寝かせたりお燗をすると お酒のもっている素性が顕著に表れるのやな。そういう意味ではもっちーは ここ数年ますます腕を磨いて来はったのやと思うと 拍手を送りたくなるし またこれからも応援したくなります。

田中さんも言うてはったんですが 寝かせたら美味しくなるわけでは決してなく ときにはバランスを崩して美味しくないお酒になることもあるそうで そのなかで今回の古酒は 少しブレンドもしてはって 見事な美味しい古酒にしあがっています。 

というわけで朝市のお酒 とても面白いお酒が並びます。どうぞお楽しみに・・・