酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

不老泉のみ切り

昨年ファンドで販売しはった不老泉呑み切り企画。

今年もやはり呑み切りはできなくなったので、小川酒店でもセット販売させて頂くことになりまして、ワンセット試飲しました。

月曜日から4日間、家族3人でじっくりゆっくり利き酒しました。

どのお酒も日が経つほどに美味しくなったのは、さすが蔵付き酵母山廃の不老泉。

おっととは、ほぼ評価は一緒でした。

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ダントツ一番を選ぶのは難しいけど、特に美味しいなあと思ったのは、木桶の純米大吟醸火入(生よりぐんと◎でした。)それと渡船の火入。酒母四段。

看板商品山廃中ぐみは、途中機嫌が悪くなり、びっくりしましたけど、最後むっちゃ美味しくなり、不思議くんでした。

29BYの亀の尾が最高に美味しかったのですが、今年はその味わいに近づいてきています。

雄町もよしのぼりも、後半になるほど厚みが出てきて不老泉らしい味わいになりました。

このセット企画、時間の変化と共に楽しむことができて、とても面白かったです。お楽しみに。

 

小川酒店花歳時記

9月も半ばになり、益々秋めいてきています。

小川酒店の店の前にも、秋の草花が咲き始めました。

大好きな赤まんまの花です。

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大昔なかひがしさんにハンナさんといった帰りに摘んできたこのお花、いったん姿がなくなるのですが、必ず新芽が出てくるのです。そして今満開❣

 

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畑のミントとローズマリー。畑には大海原のようになっているので、大津駅前のコンチネンタルブレックファーストさんに毎週お届けします。

 

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ニラをたくさんたくさん採ってきました。葉っぱは食べて花は飾ります。お店の前に置いてたら、蕾は生のままかじっても美味しいと教えてもらいました。

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つゆ草は店先で6個咲いています。ベランダのはコップに、いまは少しづつ咲いているセージと韮と一緒に飾ります。

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花のある暮らし、ありがたや。

不老泉のお酒

呑み切りが今年もないので、樽ちゃんと真剣に利き酒しました。

績さん一押しの総の舞 これも売り切れていると思ってました。

これ美味しい!

横坂さんになって初年度は、不老泉らしくないお酒やったのです。が今年のは績さん曰くいっちゃん山根のおやっさんを彷彿させるお酒やと。

熱い熱い想いで(績さん曰く、熱すぎやて)必死でお酒造りに向き合う横坂杜氏杜氏自らが育てたお米でお酒を醸すのやと山根のおやっさんから引き継いだ二刀流やけど、今年の総の舞は天国のおやっさんが拍手喝采してるやろなと思います。

 

藤井君が1BYの旨燗を絶賛してはったんやけど納得。

旨燗は29BYは是非お燗やけど、1BYはひやも無茶無茶美味しい❣

 

2BYで山廃ででたのは、山天うすにごりと渡船。渡船は若々しい。うすにごりはおりが絡んでいる分、味乗りしています。

 

赤ラベルはクーラーの本そばに置いてあるので、綺麗。

次のひ入れ純米には寿扇という純米吟醸の火入がブレンドされるので、よりランクアップした上品な味わいになるそうです。

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こうやって利き酒すると同じ不老泉でもこんな違うのやと、楽しい。勿論、どれも美味しい、他にはないならではの味わい。良い時間をありがとうございました。

上原酒造へ

樽ちゃんと久しぶりの不老泉に行きました。

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いつもお母さんの、季節の花が飾られています。

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亡くなられたお父さんにお参りさせていただきました。

その傍らには、お父さんを囲んでの写真が飾られていて、色々な方々が。

山根のおやっさんの前の畳杜氏さんの写真も。

なんの落ち度もない畳杜氏に申し訳なく、お母さんは長い長い手紙を書いたり、お詫びに一緒に旅行にいったりしたと言うてはりました。

杜氏は不老泉のあと、あの宗玄に行かはったそうです。

お父さんは、四六時中蔵の事を考えてはって、お風呂から上がってくると、名案を思い付いたと、熱く語ってはったそうです。

お酒の出す時期についてなど、績さんと意見の食い違いはあったものの、皆さんほんまに度真剣に不老泉を作り上げて来はったんやな。

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その前は橋本杜氏。なんと天保正一さんも、不老泉におられたことがあり、皆々人格者で素晴らしい方々で、そんな方たちに支えられての不老泉ですとお母さん。

喜多さんを辞めはるとき、不老泉にも挨拶に来られ、その時運転してはったのが、今の萩乃露の杉本杜氏やったんやて。

なんか繋がりがすごい。

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時代は変化しても、不老泉はぶれてへんなと、思いました。→

鶺鴒鳴く

鶺鴒鳴くが生まれました。

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おもろい平井しょうちゃんのFacebookには、いつも感心させられます。

しょうちゃん曰く、文はむちゃおもろいのに、実際に合うたらおもろないと言われるとのこと。これも笑える。以下は真面目なほうのコメントです。

新酒らしいフレッシュ爽やかなお酒を目指すのは勿論のこと、甘味を持ちつつも瑞々しい味わいに仕上げる事が出来ました。アルコール、甘みともに昨年よりも控えめに、数値的には甘口ですが酸を高めに意識し、それを感じさせません。立ち上がる香りは穏やかに、ピチピチとしたガス感、含み香りの第一印象はマスカット、その後酸味甘味を伴ったアンズのような印象を受けます。瑞々しいけれど水っぽくない。

今年の鶺鴒鳴くは兵庫山田錦、やのに吟吹雪の昨年と値段は一緒。

そして味わいもより美味しいです。

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これはサンプルで、弘子杜氏の可愛い鶺鴒の画もかいらしい。なんと日本酒度ー12‼

けど、2、3と酸度が高く酸がしっかり味わいを支えているので、しょうちゃんも書いてはるように、さほど甘さを感じさせません。

 

そして、嬉しいことに息子の宗ちゃんと一緒に搾りたてほやほや新酒の酒粕を持って来てくれはりました。お酒お買い上げのお客様に、お分けします!!!

おかずの続き

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御蔵の駒井君に冬瓜を差し上げたら、こんなごっつおうが届きました。さすがプロ!

 

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西田豆腐店の美味しいおぼろ豆腐塩麹をまぶして3日たつと、クリームチーズみたいにとろんとして、無茶美味しい。これもお客様に教えてもらいました。

 

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権座の米粉 唯一買ってくださっているのが、近江八幡壱製パンさん。そしてそれを運んでくれはるのが蕎麦の平井さん。このお蕎麦は絶品、出汁も美味しい。茹で方もマスターしたので毎回楽しみなのです。

 

ちょっこし痛んでる玉葱を沢山もろたので、飴色玉葱を大量に造ってハンバーグ

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ここにも田中酒造の奥様伝授 酒粕を入れます。醤油麹もこっそり。

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毎日毎日なので、とにかく食材を捨てたくない‼&美味しいご飯を造ろうと思いますが、なかなか失敗もありいの。でもまた3度3度めぐってきます。るんるん♪や。

 

 

毎日のおかず

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お客さんに教えてもらいました。キッシュですが、なんと春巻きの皮を3枚重ねます。これ美味しい~お豆腐も塩麴も入ったキッシュです。

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新生姜の季節なので生姜ご飯。揚げを細かく切るのがコツなんやて。

 

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鰯と鯵を酢煮にしました。懐かしい辰巳浜子さんの本を出してきてつくりました。

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餃子パーテイ。青じそ茸もキャベツの芯も入っています。

続く→