酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

秋刀魚ちゃん

 

百ちゃんのお店でむちゃ新鮮な秋刀魚を発見!

これを焼いてたっぷりの大根おろしと食べたら 最高に美味しかったです。

昔に私が描いた秋刀魚ちゃんです。

片岡鶴太郎の画をまねて描きました。

 

そしてこれは畑田画伯の神開の秋刀魚ちゃんです。

私は腸のところが好きです。

秋刀魚ちゃんのお酒に合います。

実は秋刀魚ちゃんのお酒。一升瓶は昨年のものになります。

そして間もなく入荷の4合瓶が 今年のものになります。

複数の熟成酒をブレンドしている個性豊かで芳醇なお酒ですが、ブレンド比率が違うので飲み比べも楽しいかと思います。

今年のお酒は熟成香を感じつつ、焦がした蜜のような甘味とリンゴ酸の軽い酸が相まって飲み口は意外にも軽やか。お燗はもちろん冷酒もおすすめです。

美冨久試飲会

美冨久酒造で 試飲会がありました。

三連星赤完熟が美味しい~

前回夏に来たときは夏の三連星赤 低アル生原酒が とても良かった。

三連星どれも秀逸やけど、特に赤が ええな

 

黒のひやおろしもフレッシュな生原酒とはまた違った味わいで、米の膨らみが感じられて落ち着いた辛口で◎。切れも良いです。

二黒土星の一つ火も味が乗っていて美味しかった。

季節感のある名前やと、季節がおわったときの季節外れ感が感じられて、とても売りにくいのやけど、一つ火入なら大丈夫やし、有難いです。

いつもながらに45%精米の昇天神は感動の味わいです。

精米歩合が50%の吟彩15度もよくできていて、どちらも贈り物に相応しいです。

同じく50%磨きの純吟極醸は吟彩と同じタンクで、アルコールが16度やけど、このお酒に関しては15度の方がバランスがとれていると思いました。

 

お茶のリキュールシリーズは 今回もほうじ茶が一番美味しかったです。

これは小川酒店に置いています。

 

美冨久酒造の蔵人さん 皆さんほんまに長いです。社長の藤居さんのお人柄も相まって 良い空気を醸してはるのやろな。峠さんの腕も益々磨かれています。

これからも美味しいお酒を造ってくださいや。

琵琶湖ホテル 山野草 & 俳画

久しぶりに琵琶湖ホテルの前の山野草を愛でに散歩をしました。

 

秋の花です。

ちょっと前に咲いていた萩はもう終わっていました。

小川酒店では萩の花を熨斗にしていますが、もう終わりなんやな。

マツヨイグサ

 

ヒナギク

 

 

 

芒 このごろ増えたような気がします。

セイタカアワダチソウが姿を消しました。

キンミズヒキと露草

シロバナサクラタデ

 

赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)

よう降った雨ですが 今日はええ天気になりました。

 

これから 小川酒店の横には赤の曼殊沙華 前のシャリンバイの下には白の曼殊沙華がにょきにょきとかなりの勢いで芽を出して花を咲かせてくれます。なので季節の俳画は曼殊沙華。

 

それとお母ちゃんの描いた秋の花

露草(ツユクサ)

俳画を熨斗に使わせてもろてますと、季節の移り変わりを感じます。

旬のもん

大きな大きな芋茎が売っていました。

赤芋茎です。里芋の茎の部分。

おきく祖母ちゃんが 良く炊いていたのを思い出して、買いました。

切り口がスポンジみたい。

皮をむき、あくを抜いてから お揚げさんと炊きました。

ちょっと濃い味になったけど、神開の秋刀魚ちゃんに合いました。

 

仰山あったので、お造りにして わさび醤油 塩 柚子胡椒でもyoばれました。

食感が好き。

 

 

 

そして秋茄子

ウーウエンさんレシピ、蒸籠で蒸しました。

そしたら 驚くほど柔らかくなりまして、とろんとろん。

中国では茄子は飲み物だそうです。水分を逃がさないよう 皮を剥いたら、丸ごと蒸します。夏には茄子をたくさん食べましたが、こんな柔らかい茄子には感動します。

 

長いこと畑に行ってへんけど、秋茄子用に思い切って剪定しました。

今どうなっているやろ。楽しみ半分や。

 

胡麻だれをかけて。沢山ありましたがペロリと食べてしまいました。

 

茄子の揚げ煮。一旦油で揚げて 氷水に浸して搾って煮ます。

 

9月になり、秋の食材が 食卓に並び始めます。

ありがたいことや。嬉しいことや。

一蔵さん伝授玉蜀黍のすり流し。

美味しいのは美味しいけど、滑らかにはなりませんでした。

フードプロセッサーではあかんのやろか。

美感遊創

和酒 美ずきさん主催 竹野酒造と城陽酒造の会が行われました。

なんと9回目だそうです。

私は大野君が太田酒造にやはったときからの長~~~~いお付き合いで、ご縁で毎回参加させてもろてます。

バギーにお子さんを連れて朝市に来てくれはったのが懐かしいのですが、今そのお子さんも高校3年生だそうです。

大野君は島本社長とともに、造りには入らず、城陽酒造を支え育てる重要人物です。

ここのお酒は、伝統的で正直なイメージ。ラベルもシンプルで美しい。

今回もええお酒を沢山もってきてくれはりました。

中でも 忘れられない味わいで感動したのが 美感遊創(びかんゆうそう)というお酒。我が蔵が持つ全ての技術とアイデイアを終結させた極上の逸品。

今までに飲んだ事の無い美味しいお酒でした。

華やかな香り、でも後口はすっきり。すいすい呑めてしまうあかん酒。

 

全てのお酒の中で抜きん出ているお酒でした。

これが味わえただけでも 行った甲斐がありました。

 

竹野酒造のお酒も スペックを見て 不思議君が一杯。

理非というお酒は酸が9.73 日本酒度がー46という純米大吟醸!!!

 

いろいろ楽しませてもらいました。

美ずきの陽子先生 素晴らしい時間をありがとうございました。

びわ湖大津ビワコイ祭り2026

びわ湖大津ビワコイ祭り2026が土曜日曜と繰り広げられました。

うちは生ビールをお買い上げ頂いているので、天気予報に一喜一憂。

数日前は大きい台風が来ているということで イベント自体も中止にしようか悩んではったんやけど、とりあえずやらはる事になりました。

 

そしたら土曜日は快晴!日曜日はいつから降るやろ?雨予報100%やったんやけど、開けてみたら終わる8時まで降らなかったのでした。

ありがたいことや。らっきいや。

 

びわ湖大津ビワコイ祭り実行委員会主催

そして構成は、大津市、株式会社まちづくり大津、NPO法人浜大津観光協会、大津商工会議所(大津商工会議所青年部)、公益社団法人びわ湖大津観光協会、中央学区自治連合会、一般社団法人大津市商店街連盟、琵琶湖汽船株式会社、京阪ホールディングス株式会社、西日本旅客鉄道株式会社

朝市でものすごお世話になっている、まちづくり大津など、お世話になっている方たちばっかり。

 

大昔は広告代理店やったおっとが、このお祭りに関わってたのが懐かしいです。

 

お天気に恵まれてほんとうによかったです。

フィナーレは花火。

これからジャズフェスや鰻イベントが湖岸で開催されます。

どうかお天気に恵まれますように!!

育てる道具

今日のあさイチはフライパンがテーマでした。

鉄のフライパンを愛用している人は、育てている心持やと言うてはりました。

私も鉄のフライパンを愛用しているので 嬉しくなりました。

45年使い続けている一生もん。

同じく 有次の穴あきお玉。銅のおろし金。鋏。ストーヴ

皆 壊れることはないので 一生もん。ほんまに毎日使っていると、育っているような気がします。ほんで たまらなく愛しいのです。

棕櫚帚もそう。

長い事使われてきたものには 九十九の神様がやはるそうです。

道具はしゃべりませんから、常日頃から 丁寧にちゃんと向き合うと、次第に道具が手に馴染んできて使いやすくなっていくように思います。相思相愛や。

これからもよろしゆうお願いします。

宮本しばにさんが 「台所にこの道具」という本に書いてはりました。

残心という言葉があります。武道や茶道で用いられる言葉で、心途切れず、気を抜かず、相手に礼を尽くす心構えのことをいうそうです。台所仕事はこの残心を要する仕事。台所道といっても過言ではないと思います。

在来種のお米とともに 茶道の在釜(ざいふ) から名付けられた七本鎗のもそやけど、今 禅や茶道にとても心惹かれます。