酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

近江の地酒祭り

今日は日本酒の日。ということで、近江の地酒祭りが開催されました。

蔵元さんとも問屋さんとも話したいし、料飲店さんとも馴染みのお人たちともなんかいっぱい話したかったし、燗ブラザーズにも入り浸ってたかったし、北野料理長のお料理が美味しすぎてそれもちゃんと味わいたかったし・・・・あと3倍くらいいたかったです。

結局お世話になっている甲賀ブースに全くいけていなかったことが判明・・がっくり

今思い浮かべて印象残ったこと。

一博の燗がぱんちさん曰く(この燗の仕方は企業秘密だそうですがこっそり伝授してもらいました)。37度ぐらいまで上げてあとは余熱で40度くらいまで上げる。一方大治郎はもうすこ~し低めで同じように燗をつける。これがお~~~~~っと感動この2本のお酒は今まで、燗は店でも薦めたことが無かったのでした。一博もうすにごりの場合はもう少し温度は低目が良いそうです。

不老泉はこのやろう~って感じ。15BYの中汲みに亀亀覇ときました。皆いちころでした。

雪花のすんばらしさも改めてこのお酒は花嵐とともに、活性にごり・生・火入れ・・そのどれもが違う顔を持ちながら

波乃音からは雄町の火入れもんが(生より絶対好きや。火入れのタイミングを遅くしたのが功を奏したみたいです)

萩の露も最高峰の高貴な至福と悠遠を・・・品格を感じます。

あと聞いたので面白かったのは、渡り舟はかなり熱燗にして飲む。もしくはそれを燗冷ましにするという飲み方がベストです!ということ。それを、目をきらきらとさせて教えてくれはったお方がやはりました。生まれて初めて会うたのになんか昔からの知り合いみたいでした。渡り舟が一瞬にしてつなげてくれたみたい・・・(イヌガオさんのお知り合いやったんやけど、お名前も存じ上げてないそうです)

馴染みの皆様ともお会いできて嬉しい夜でした。なんかごんたさんが飛んではりました。

詳しいことは あひるちゃんのブログ を参照ください。美味しかったお料理や雰囲気がよみがえってきますわ。いつも、ええ写真をありがとうな。

こ~いブースの面々・・・・