みもざのポテトサラダが妙に美味しかったので
でもコツはひ・み・つだそうなので、ちょっと自分なりに真剣に造ってみました。
とにかく心を込めて素材にええもんを使って・・・
みもざでは赤ピーマンが入っていたのでそれは入れてみまして
お芋があっつあつのときに酢を入れたり、ちょっとオリーブオイルを入れたり
胡椒は挽いたり・・・・してみました。
そうしたらなんとなあく美味しかったみたいで、家族から好評でした。
折りしもテレビで命のスープの辰巳芳子さんが出ておられました。
「手を尽くすことで美味しさはやってくる」「良くなるように良くなるようにと祈ることが大事・・・」
これがポテトサラダが、いつもよりおいしくなった秘訣やろか?
でも一方料理は化学なんや!とも思いました。下ごしらえのタイミングを逃すと、もうどれだけ手を尽くしてもあかんようになること。野菜の切り方も人参は5ミリ玉葱は4ミリ。あくを抜くためにやさいをつける時間も4分!などもう数字もいっぱい出てきて、化学の教室かいなとも思えました。人間も一緒で 時をにがしちゃだめ。ただ丁寧にやりゃあいいってもんじゃあないのよ。大事なのは気づき・・そしてそれを応用して行くのよ。お料理は人から教わるのではなく現象から教わるもの・・など、めもり~の語録がどんどん出てきました。やっぱりこの先生は偉大や
祈りや想いとそして化学のどっちもが必要なんやな。
やっぱりお酒の世界といっしょやな。