日曜日に畑に行ったら、赤紫蘇がこぼれだねでいっぱいなっていまして、今年は梅干に紫蘇を入れました。梅を洗っているときのあのええ香り。そして赤紫蘇を茎から葉をはずす時のあのええ香り。赤紫蘇を塩でもんだ後、白梅酢を入れた瞬間の見事な真っ赤な色・・・
ほんまに梅仕事は五感を存分に楽しませてくれはります。
でも内緒ですが今年ちょっとだけカビが発生しましたんや。通気・透水性のよい陶器に入れていたことが原因のようです。びっくりしましたが、ほんの少しでしたので大丈夫大丈夫、ほっ
さあ、後はお天気の良い日に三日三晩の土用干し。今年も美味しい梅干ができますように。
調べて見ると、梅干は江戸時代までは庶民がなかなか口にすることの出来ない高級食材やったんやそうです。