すんばらしいお料理に ・・バックには中国楽器の古箏の 音色・・るんるん
さらに生の蔵元さん。わがテーブルは吉田酒造さん。
大好きな花嵐を頂き、ご機嫌さん。北野さんのお料理に もうばっちりでした。
小川酒店の隠れ酒、鈴ちゃん・・鈴正宗しぼりたてもテーブルに並んでいて、吉田さんと竹生嶋のしぼりたてに似ていて美味しいなあと談笑。がしかし、このラベルはやっぱり・・・
お燗コーナーにて、パンチさん率いるお燗ブラザーズがお燗番を・・ちょこっと行ってはお燗をしてもらいまして、その中での最高傑作が不老泉 中ぐみ 。パンチさんのお考えで、56度まで上げはりましてそれから徐々に冷ましていったその味わいが冷より断然おいしいのです。(2次会でうれしそうに熱目の燗をつけて欲しい!!と・・そうしたらちゅんちゅん。さすがの不老泉もこれはあきませんでした。が不思議にすっかり燗冷ましになった時、ちゃんと味わいが整っていたのにはこれまたびっくりでした。やはりポイントは56度かな。)
時間が限られている中で、ちょっとびっくりしたのが笑四季のあっ君と薄桜の増本さんのお二人。どのように日本酒人口を増やしていけばよいのかを熱弁。若いのに真剣!必死なんやと思いました。増本さんも変わらはったなあ。堂々としてはります。20代にして杜氏さんのあっ君は髪を丸められ、出家しはったんですか?とお尋ねすると、悟りました・・やて。で、お二人との話で盛り上がりまして、4月7日のお花見電車にこの若き蔵元さんが乗ってくれはる事になりましたんや。らっきい
お酒としては冷でおいしいなあと思っていたのにお燗をするといまいちというのもありました。で、これはお酒の酒質を意味しているのか、それはそれで冷で飲んでおいしいお酒としてありなのか??難しいなあ~としみじみ。でも何はともあれ、滋賀の酒蔵は気持ちのよいくらい元気や!!今日初めておばた先生にもお会いしました。印象に残ったお言葉。じっくりゆっくりやりましょう!!ほんまや・・・・・そうやな。
濃い美しい美味しい・・・素晴らしい宴でした。皆様ありがとうございました。