酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

いろいろなお客さん

最近,世界花火大会のせいか?異人さん多し・・・少しの語学力の私では全然だめ。
10人くらい入って来はるとどないしょうと慌てふためく。
滋賀のお酒の美味しさを薦めたいけど言葉が通じひんので難しい。
梅酒を手にとらはった異人さんに「梅酒より近江の地酒の方がきっと絶対おいしい」ということを伝えたいんやけど、どう伝えてええかわからへん。でもお一人大治郎をお買い上げ!きっとおうっ!と感激してはるで~。
わからんなりに、別れ際は手を振ってなんか今生の別れのように名残惜しく分かれてくれはる。笑顔は通じるみたいや・・・・

とそのあとなんかロック調のリーゼントヘアーの兄ちゃんたちがやたらご来店。
何やらコンサートがあるらしい。
真っ黒ずくめにきんきらきんの派手なアクセサリーやけどなんか可愛い。
「せっかくですけど袋は結構です」とか、「レシートここにおいておきます」・・とか感じよく礼儀正しい。やるやん!って感じ。

色々な人がやはるもんやなあ。

これも酒屋の醍醐味かも・・・・

うふふ・・・とうれしい。