酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

渡船の会 ぱあと1

無事に渡船の会が終わりました。

素敵なお客様やったので、とてもええ空気がながれました。

自己紹介をしてもらうのも、最初は硬くなるのではと躊躇していたのですが、おなじみの朝市つながりのお客さんはもちろんのこと、米の生産者のかた、日本酒入り口(「お酒のそれぞれの違いはわかるんやけどな、それがどうなんやということがわかりませんのや。」という意見もとても新鮮でした。)の方も、ならではのええ言葉を頂、笑いあり、大きくうなずく場面ありで、楽しませてもらいました。持ち寄りの肴の説明をしつつ・・・というあひるちゃんのアイデイアはナイスおいしい話は絶対たのしいもん

そして皆さんさすが!バラエテイに富んだ酒の肴が並びました.10年もんの奈良漬とか、大豆のうまみが生きたお豆腐は普通のお豆腐よりも濃厚で渡船によう合いましたし、サプライズでクリームチーズとか・・・・・さらに比良産新米の炊き立てご飯がまたおいしくて人気を博してました。

生産者のかたも対岸から5人も145センチもある稲穂や大きな写真をもってきてくださり、いかにこの渡船に賭けてはるか・・その想いも感じました。この稲穂は小川酒店にプレゼントしていただきました。なんか生きてる感じ!おいしい近江の地酒とともにおーたむのデイスプレイをさせていただきます。

今回の会は、お米そしてお酒の造り手、そして売り手、飲み手四方よし。

雨の中、また遠い羽曳野のほうからもはるばるおこしくださり、皆々様 本当にありがとうございました。ありきたりの言葉になってしまいますが、やっぱりありがとうの一言に尽きます。