先月の不老泉もとても不思議な空気が流れ、なんかびっくりしましたが、明日の大治郎一博シリーズも、もうすでにある種独特の空気が流れつつあります。というのは問い合わせがやたらに多いのです。
それと朝市にはお見えになってはいないのですが、ものすご大治郎をかわいがって下さっているお客さんが先ほど、この蔵のおいしさを熱弁していかれました。京都のお店数件は、そのお客さんの熱意で大治郎を置かはるようになったとか・・・一博ファンも同じく・・・・なんかここの蔵のお酒は熱い熱いファンにならはるのですね。
辻さんとプリンスで一緒に回っていたとき、あるお酒を小川酒店で買うよりなんか味が乗ってるんやなあと首をかしげはります。吟醸クラス以上は火入れであっても冷蔵庫管理というのは上原酒造さんのご意見なので、うちもできるだけそのようにしているのですが、辻さんは逆に常温のほうがええのと違うか?と。
実は秋の利き酒会で会場の都合で常温放置をせざるを得なかった一博が、なんか不思議においしかったらしいのです。なので、明日の朝市は冒険で、4日くらい(裏の倉庫なので多少ひんやりはしていますが)常温で置いてみてますのや。それも一旦開栓して・・・これも小さな楽しみです。
ということで問い合わせも多いので、明日のラインナップをお楽しみ・・・ではなくお知らせしておきます。
大治郎 渡船 新酒 純米吟醸 1升3500円 四合1700円 300ml 800円
大治郎 山田錦 特別純米 一年もん 2730円 1300円 600円
一博 吟吹雪 新酒 2200円 980円 450円
以上の3種類を量り売りさせていただきます。空き瓶をお持ちのお客様にはエコエコサービスで10円バックさせていただきます。お天気もよさそうですし、大治郎さんも一博さんも明日はそろってお見えになります。写真撮影やサインもOKですよん。どうぞお気をつけて・・・・・・おいしい顔のお客さまのお越しを心よりお待ちしております。
ノー袋!のご協力もよろしくお願いします。