酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

近江銘酒蔵元の会本番

とても収穫の多かったお酒の会。ひさしぶりぶりの蔵元さんにも会えたし、お得意さんのお客さんに思わず声をかけてもらってびっくり等など・・・人と人がつなぐ縁を感じました。うちに置かせて頂いているお酒はほんまに美味しいわあと再認識。不老泉の中汲み(おっとったまげた)・山廃純米大吟醸z(もひとつたまげた。でも注がれてから10分ぐらいしてぐ~っとうまみが増すのがまた驚き)・萩乃露のひやおろし・竹生嶋の純米(ぬる燗で柔らか~い優しい味わい)・大治郎の純米・波乃音の純米・御代栄の近江米のしずく・富田さんのひやおろし・・鈴ちゃんの搾りたて(なんと上撰の生らしい・・・この蔵佳撰上撰クラスのレベルがやっぱり高いなあ。)他にも今はお取引無いけど、置いてみたいなあ・・・と思う蔵もいくつかありました。(薄桜さんとはお馴染みになりやっぱり美しいでも旨みもあるお酒なので新顔になりそう。)逆にしんどいお酒も少ないけどありました。今日のお客さんは結構素人・・普通のお客さんが多いみたい・・・どんな反応やったんでしょう?昨日ご来店になった野洲のOさん・パンチさん・あひるちゃん・隊長さん・・皆々ともご一緒に楽しい美味しい時間でした。そして今、いろいろ小川酒店のお酒の構成をにんまり笑いながら練っています。蔵元さんとお互いに切磋琢磨しながら成長していきたいなあなんてずうずうしく思っている私です。