酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

タイムカプセル

私は長等小学校という地元の小学校出身。で、5年生のときに100周年の一大イベントがあり100年後に夢を託して・・とタイムカプセルを埋めた。そして30年たった今「開けてみいひんか」ということで実行委員会ができた。夜に各学年から数名が市民センターにて会合。100年まで待つべきかどうか・・いろんな意見が。100年後・・つまり70年後。私たちは確実に生きてはいないだろう・・(生きてたりして・・!)まったくしらない私たちの孫がこのタイムカプセルをみて何かを感じてくれるんやろうか?それよりも生きているわたしたちが開けたほうが、良いのではないだろうか?いやいや苦労して企画してくださった今はなきAさんを思うと、100年後までまつべきや。どっちゃにしてもばちはあたらへんやろう・・など等。そのときの子供たちって一体どんな風貌で考え方なんやろう?ものすごい先のことではなく今から70年後というとちょいと・・よりもうちょいと先。日本の国はそして日本酒業界・浜大津・・どないなってるんやろう?朝市もまだやってんのやろうか?確実に自信を持っていえることは、私が一昨年植えたどんぐりの木が大木になってるということ・・ぐらいやろか。なんかこのタイムカプセルのお陰で、ええ夢見させてもろた。地元の幼馴染に会えたのも嬉しかったな。