酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

稲葉の試飲会

春はあちらこちらでワインの試飲会が行われる。店を空けるのも気になるけど、でもでもいっときたい・・・でもやっぱり行ってよかった。まずずっとうちで定番でおいているスペインのスパークリング所謂カヴァ、コンテアルナウ セミセコが、あらためて惚れ直す美味しさだったということ。深みや丸みがほかのカヴァとは全然違う!そしてやっぱり定番のサッカー中田と仲良しのノランテもそれぞれにヴァランス良いし、納得。新しいところでは、ミシェルロランとカルロスの夢のコラボレーションにより生まれた、スペインリオハのワイン、マルケス デ ラ コンコルデイア シグナ・・・・というながったるい名前のワインがおっと驚き桃の木。アフター(飲んだ後の余韻が)まじで7秒くらい・・・ほんまに素敵に流れていくのであります。実はこれ稲葉の人に、今日の一押しやし飲んでおいてくださいといわれた1本。流石のワイン。しかもこれは1890円。絶対コストパフォーマンス高いわ。自分のお店のワインを改めて美味しいと感じ、そして新しいワインに出会えた春の日。同行してもらった、友人件お客さんのMさんの感じ方がまたまたとても頼りになった。彼女はやっぱり美味しいワインをわかる舌の持ち主や・・・ありがとう!