そしたらそしたらおっとが、この6年くらい（
この数字も意味不明・・・）のなかでいっちゃん美味しいといって、とても嬉しそうに愉しそうに食べた。確かに美味しいけど、そないに感激するくらい美味しいやろうか・・・・と思うくらい、夫は美味しいを連発した。味覚って面白い。
そういうと、私は七本鑓のお酒の中ではダントツ中取り純米が好きなんやけど、能登杜氏品評会で普通酒部門で金賞に輝いた普通酒がどうも苦手やった・・・でもでも今日飲んだらおっ！美味しいやん・・って思った。それから純米吟醸もちょっと苦手なんやけどTさんは大のお気に入り。人の好みもいろいろ・・で同じ人物でも体調や熟成時間や温度によって、また合わせる料理によって一緒に飲む相手によって印象が変わる・・・ひとつの同じお酒からも限りない味覚の幅が出来上がり、ひとくくりには出来ない世界・・・なのでそれをお客さんにお奨めするのもまたなかなか難しい・・・・やからおもしろいんやけど・・・って改めて思った。
でも美味しい顔を見るのは幸せや。怒りながら美味しいもんを食べている人なんて見たことない。やっぱり美味しい事はええ事や。おっとに感謝や
これからも美味しく生きていこー