酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

あらためて

エスサーフ(問屋さん)のうち担当の人がきはった。

嬉しそうにあひるちゃんの本を見せた。で姉御の入賞も自慢した。

まるで自分のことのように誇らしげに言ったものの、ちょっと時間が経てば経つほどこれはすんごい事なんやなあと思いはじめる。

二人ともえらい事をしでかしてくれはった人で、そんな人と一緒に朝市でお酒を売らせていただいたり、蔵に伺ったりお酒を酌み交わしたりしているかと思うと、なんか不思議としか言いようがないような・・・もったいない気持ちになる。

某蔵元さんも某酒屋さんも以前言ってくれはった事があった。「明美さんは素晴らしいお仲間がいてくれはって、これは何ものにも変えがたい宝物ですよ。.うらやましいです。」・・・と。
それを今さらながら有難いことやなあとしみじみ。私は二人に比べほんまに力不足やけど、こんな有難いご縁を頂いた。昨日の藍染も含めて、いろんな人がちゃんと繋がっているということはここ数年つくづく感じている。そんなことに信頼をよせて、安心して・・・・私も私なりのゆっくりずむで・・・・がんばろうと思う。


これからもおふたりさん宜しく宜しく・・・