東京にいって、自分の店に戻るとまた違った目線で見ることができました。
ちょっとリニューアル。
小川酒店ではお酒は日光を嫌うので、入り口近くにはお酒は全然置いてはいないのです。なのでやきものとお酒は別々にならべられていました。
でも、とある営業(醤油屋さん)の方がHPをみてご来店になった時、酒屋さんと違うと思われたことがなんか頭にあって、またあるお客さんからも もっと酒屋さんであることをアピールしなあかんの違うといわれたこともまたまたあって・・・・建築の先生からも、やきものとお酒がコラボレーションするようなデイスプレイを提案していただいた事もありました。
そしてほやほや・・・東京の真菜板さんで常温保存「参年熟成赤ラベル」の7年もんを飲んで感動したことがきっかけで、自分の中で自信をもてるお酒に関しては、愛しいもん同士が仲良く暮らせるように、光はあたらないところのやきものの横にお酒を置くという新しい試みを。
竹生嶋の忘憂・不老泉の参年熟成・中汲み・生原酒・太古のいざない・・・・なんかええ感じや。
東京で訪れたお店のように、小川酒店もゆっくりじっくり進化成長していこうと思います。
おまけの話。太古のいざないは海洋深層水で作ったお酒。4年目?にしてようやく塩分が少なくなったもののまだまだお酒としてはしんどい商品。がしかし上原さんより・・いまいちのお酒にこれをスポイドでぽとりと落とすとびっくりお酒が旨くなる!のやそう。実は私はまだやったことが無い・・・ので27日に持って行ってやってみようかな・・