今日から小川酒店の仕事始めです。
早々より、お年賀にと近江の地酒をお買い上げのお客様がお見えになりうれしいことです。
暮れにも母の俳画が好評で、今日も宝船の絵を熨斗にお届けいたしました。
あらたまの心のかたちに近江の美酒・・・・うふっ ええやんええやん。
水引を結ぶのは心を結ぶこと・・・お酒を包むのはあたたかな心をもお包みすること。それに日本の季節の表情を含ませる言葉や絵を添えてお届けする。雅な世界は私のなかで無尽蔵に広がります。ここでも大事なのは色の濃淡、配分、組み合わせ・・・やっぱり決め手はバランスや。野暮ったくならへんよう・・ちょっとしたことが命取りになる和の世界。でも、うちは一流のお店ではありません。のでちょっと野暮ったいくらい・・・まるで七本鑓の80%精米のような感じ・・・・・・・もまたええかも
今年は母に教わりながら、草木染めを生かした俳画に挑戦しようかな。
暮れの朝市の俳画・・・:内緒やけど、母の名前の判が反対
さすがおーちゃんのおかんや・・・・