酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

ふと思ったこと

いろいろ思ったんや・・・

蔵元さんと顔の見えるお付き合いをせていただいていると、新しい商品の試飲用のお酒もいただきます。もちろん美味しかったら・・・すぐ注文するのですが、そう甘くはありませぬ。

朝市には全国の美味しいお酒を呑みなれておられる・・または近江の地酒のなかでもほんまもんをよくご存知のつわものが続々おいでになります。

そんな中でちょこっと利いてもらうのがこのサンプル。


こっちも真剣に聞くので正直な表現をしてくださいます。シビアです。どのお蔵さんも一生懸命なだけに造りにはまったく関わっていない酒屋は、どのようにお蔵さんに伝えたらよいのかか悩むところです。あなむずかし・・・


そして一方今回初デビューをはたした・・とはいえ日本酒に関してはもう・・・の∞の学芸員さんとぱんちさんとが長いお話をされているのを耳にしてふと・・・この場がすごいことになってるのと違うやろかという気持ちになりました。朝市でのお客さんの会話を録音していたら、立派な記事が続々生まれそう。味わいについてはもちろんのこと、これからの滋賀のお酒の目指す道とか販路とか蔵元の会のあり方とかそんなことも含めて・・・


なんでもそうや、大事なのは人・・・そのひろがり。積み重ね。

朝市はなんちゅうすんばらしいおもろい人が広がり積み重なってきているのでしょうか。

そのことに感謝しつつ、すんごさに恐れいったのでありました