家族皆がお母さん好きそうやわ・・・・と何度もいっていた映画。
ほんまに好きやったわ。
３人の実力派女優のなんとも味のある演技。
凛としたたたずまいのなかに、やさしさを感じる主人公サチエ演じるかもめ食堂のオーナー小林聡美。そしてもたいまさこに片桐はいり。
メイン料理はおにぎりそして鮭。
単純な私はさっそくに鮭をやきましてん。で・・・・なんかサチエになった気分！
いつものお料理をしている音・・・焼いたりお皿をあらったりお皿が重ねあう音やったりが妙に新鮮。映画のお陰で日々の暮らしがちょっと素敵に変身しました。毎日のおさんどんはややもすると家族の反応もいまいちやったりして・・・でもちょっとでも体にええもんを食べてもらいたくて・・・の中で、格闘しつつ打ちひしがれることもあり～やったので、この映画は、私自身がええ気分になれました。受験生のために作っているおにぎりにもいつになく誇りと気合が入りました（・・・ちゅうてなんやねん！
やけど）小川酒店でお客さまを迎えるときもサチエのごとく、凛と「らっしゃい！」って・・・ちょっと照れるけどええ気分。
映画にありがとう。
映画の舞台フィンランドはムーミンの国。洋服の柄と光がとても素敵にフィンランド。相変わらず１０回くらい巻き戻しては映画を流していて、家族にあきれられたりこの忙しいのに・・・とちょっと白い目。すんませんすんません。
あかん
ますます映画にはまりそうやっ