酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

日本文化

お酒がご縁でつながったNさんは謡をされていまして、うちの近くの伝統芸能会館にお能を見にこられました。

ので久しぶりの再会楽しゅうございました。

謡をはじめてから、すっかり日本文化に目覚め部屋も純和風・・・趣味もほっこりと温泉めぐりなんだそうです。Nさんのおかげで、灯台もとぐらし・・・隣の力餅さんの2階にある大津絵ギャラリーにもはじめてあがらせていただきました。大津絵もなんかええな。

日本酒なるほど物語なる冊子も頂きまして、みてみたらきりょうよし・・・大治郎さんの店の前の写真が。せーらさんも、木桶仕込みも・・・・いつも素敵な情報を美をありがとうな。持つべきものは人財産やとほんまに思います。

私も留袖を結婚式のときによう着させてもらいましたが、今回は絵柄にとても惹かれていつになく着物を着るということを楽しませてもらいました。

この着物は夫のお母さんに頂いたものです。
肩の辺りにまで刺繍が施されていて、まあ素敵。


いただいたのは10年以上前やのに今になって改めて有難うございますの気持ち。


日本酒にはまり着物をこよなく愛すイヌガオさんにも出会い、能や謡をする友人にめぐり合い・・・自分自身もかわってきたのやろな。これはすごくうれしい自分の変化やと思います。

どれも奥の深い日本文化でござりまする。これからの人生もなんか楽しみ楽しみ