酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

反抗期

先日、感じの良い近江の地酒を愛飲してくださっているお客さんTさんより、嬉しいメールをいただきました。そして最後のほうにこんなことが書かれていました。

「ちょっと前から2回ほど、2004年ものの○○○を売っていただいていたのですが、1回目はよかったのに12月、2回目に買ったものはまるで気が抜けたみたいになっていました。
こんなこと初めてで結構ショックでした。こんなこともあるんですね・・・」とのこと。

と・・・ええタイミングで辻さんが現われました。

ええこと言うてくれはりました。

「もしかしたら反抗期かもしれへんで。僕もようあるねん。で、そんな時は栓をしてそうっと置いてみるねん。でしばらくして空けると、お~っと美味しくなっていることがようある。」
さっそくそのお客さんにお伝えしましたが、はてさてどうやろ・・・・

反抗期を乗り越えて、たくましいより魅力のあるお酒になるか、そこでぐれてしまってもう立ち直れなくなってしまうか・・・・○○○がんばれ~