朝市のあと昼からプリンスに駆けつけました。
どきどきの結果発表・・・・
なんとなんと。普通酒 9ヶの入賞の内6ヶが・・・そして純米酒の6ヶの入賞の内 なんと5ヶが小川酒店においているお酒やったんです。（一部は少々スペックが違いますが）
純米吟醸は知事賞を受賞した薄桜のみ。吟醸クラスは1升ビン5000円から10000円もする上等のお酒なのでうちにはおいていません！！ということで、私はよそ行きのお酒ではなく、普段の日常の暮らしにこそ愛飲していただけるお酒のラインナップを目指していたので、この結果がものすごくうれしかったです。
なんちゅうても、杜氏さんは掛け持ちで、年が明けてから入蔵するという増本酒造場が、たゆまない真摯な姿勢でお酒つくりに取り組まれた結果、知事賞を受賞しはったのもしみじみ。私は増本さんのお酒はどの部門にもええ評価をしていてこれまた
鈴正さんは普通酒だけやったけど、二重丸！純吟や大吟部門にもださはったらきっとええ結果でたのにな。ほん地元 平井さんも純米で入賞！
特別の先生ではなく、また大吟醸ばっかりではなく、いろんなお酒をみんなが、既成概念を取り払って選ぶという企画はとても貴重な体験でした。これを機にまたそれぞれの酒蔵がよりよいお酒を目指してがんばってくれはったらうれしいなと思いました。
