生協ゆめふうせん 酔醸会企画 お酒を楽しむ会 第5弾
料理人恵美ちゃんを招いての「お酒にあう行楽弁当をつくろうの会」でした。
予想通り、いやのうのう。・・予想をはるかにこえる実りの時間でした。
学んだことは仰山あるのですが、とりあえずはお米の研ぎ方。
これは今回の超目玉でした。
一回目は掌でかなり激しく押し込むように・・・2回目は若干激しく・・・3回目はお互いがそうっとやさしく触れ合いながら磨かれるイメージ・・・・このとき磨く音も変わっていきまして、3回目は高い音に。そしてその後、が水がきれいになるまでしっかりすすぎ洗い。
日本酒も、精米と洗米の重要性をいわれますが飯米も同じく。
しっかりといで洗う事で、その良さが炊いて時間がたった時に歴然と現れるのやそうです。
だしのとり方もしかり・・・今回のレクチャーは気をてらったものではなく、むしろ原点に戻ったようなシンプルなお料理でした。
美味しい調味料と素材を使い(今回は砂糖を一切使いませんでした。)、そしてシンプルにでもその素材の生かし際をちゃんとわかったお料理の数々は、目からうろこが落ちまくりました。
ありがとうございました。
ほら美味しそう!けちらんと、美しい形に切るだけで同じお料理がなんか豪華でおいしそうに見えるということも発見でした。