酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

萩乃露 福井さん

ひとつきのたつのは早いもの。朝市が終わるときにはもう次の朝市のお酒と蔵訪問の日程を立てないといけません。で今回、9月の朝市は満場一致で今とってもおもしろい福井さんに決定していたのです。で、連絡をしたら9月の第3日曜日はどうしても行けないとのこと。こういうことは今まででも何度もありましたので、専務さんの大きい顔写真でも飾っておきますわ・・・そんな縁起でもない・・・・と笑っておりましたら専務さん「翌月に延ばしてください。どうしても朝市に行きたいので」・・・・・・やて。

めっちゃ、嬉しかったです。

これはこつこつと続けてきた酔醸会にとっても光栄やし、朝市に集ってくれはるお客さんがきっと素晴らしいからなんやと思うと、ますます嬉しい気持ちになります。

ちょうどタイミングよく 10月は5周年こんな熱い蔵元さんにお越しいただけるのはこの上ない喜びです。

サンプルや案内には必ず手書きの手紙が添えられ、専務さんの温かで真摯なお人柄にはいつも頭が下がります。で、それだけでももちろん無く、お酒がまたバラエテイに富んでいてそれぞれに美味しい!のですからもう目が離せません。