いろいろなきつね行燈をつくりまして、最後遊ばせてもらいました。
俵屋旅館の包み紙・・なんか美しいのでとっといたんや。よっしゃ これ使いまひょ
仰山のきつねができました。れいこさんありがとね~
ちっちゃいのも切り始めると止められへん。
さて土曜日は最終のきつね踊りの練習でした。
前回は衣装を着けて・・・さらに 今回はお化粧もして朝市会場の現場にて踊りますと
ますます盛り上がります。
一人やったら絶対恥ずかしゅうて居られへんけど、皆で踊れば怖くはなく
むしろ不思議な快感が生まれます。
もともと恥ずかしがりやで引っ込み思案で、踊るタイプではなかったのに 姉御に誘われてふと返事をしてしもうた流れで・・・人間ちゅうのは変わるもんなんや。姉御有難うな。
一番最初の振り付けの歩き方はは歌舞伎の足取りやそうです。そういうと花道をこういう歩き方で歌舞伎役者がでてきはったのを思い出します。人間から狐に変わる振りでは左足をひょいとあげてさらに足を巻き上げる・・・・これを 巻き足というそうな・・・・今回の先生は民俗芸能の先生であり主催もしてはるご夫婦なので、会を重ねるにつれ より趣の深さを味わえます。
さあ いよいよ本番近し!
きつねにまつわる話でこんなおもしろい言葉もしりました。ウィキペディアより・・・
天狐(てんこ)ちゅうのは、1000歳を超え強力な神通力を持ち神格化した狐。尾は4つである。千里眼を持ちさまざまな出来事を見透かす力がある。空狐(くうこ)は、3000歳を超え神通力を自在に操れる大神狐。天狐からさらに2000年生きた善狐が成るとされている。尾は0本とされる。
・・・・なんか 不思議な世界や。朝市でほんまに狐に化けてしまうかもこんこんこ~ん!