ラ・フォル・ジュルネが昨日一昨日の二日間 琵琶湖ホールにて盛大にもようされました。今年のテーマはウイーンのベートーベン。
一流の音楽家から 学生さんの吹奏楽から・・・・多彩なプログラムをみて楽しませてもらいましたが 店があるので涙をのみまして・・・・でも ご来店のお客さんから 昨年にも増してものすごい人で賑わっているということ 魂のこもった素晴らしい演奏やったこと フードもむちゃ楽しく美味しいことなどを聞いて、大成功やったんやあと。
そして フィナーレは8時からなので それだけちゃりを走らせて聞かせてもろてきました。
急ぎつつも 綺麗や・・・・と 済んでいる町や琵琶湖に惚れ惚れ
仲道郁代さんの温かな音色のピアノ そして小柄な体からものすごいパワーを感じさせる三ツ橋敬子さんの指揮!!最後をかざるに相応しい素敵な演奏でした。
帰路も美しいミシガン船の夜景や琵琶湖ホテルの窓に灯るあかりを眺めながらいろいろなことを考えました。
こんなえらい時代やからこそ 美しい音楽や器や美味しいお酒をちゃんと味わって、砂漠に花を咲かせるが如く、泥にまみれて純白の花を咲かせる蓮が如く・・・そして その花がいつか誰かの心を和ませられることを願って・・・・・・。
まさに文化は文華なんやな・・・と そんなことを思いながら 家路に着きました。