酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

ワンデイシェフ 倖屋

大治郎一博 蔵訪問は後述することにしまして ワンデイシェフ 倖屋について お知らせとご案内どす。

朝市のご縁で ワンデイシェフを近江八幡で立ち上げようとしてはる平井さんから 地酒の相談を受けました。

魅力的な人柄の平井さんがとても熱く このワンデイシェフについてまずは電話で語ってくださり さらにご来店頂き、私も現地に足を運び(ほんまに素敵なとこ!!)「誰もが自分の色で輝く」というここの考え方をじっくりお聞きするにつれて私も共感し、酒屋のひとりとして関わらせて頂くことになったのでした。

ワンデイシェフ・システムとは、お店に登録した一般市民の人たちが、日替りでランチやディナーを提供するレストランの運営方法であり、朝市同様だれでもが死ぬまで無くてなならない存在で、そこに喜びや楽しみや美や人のつながりが生まれるを通じてコミュニティを再構築構築力するシステム。色々な人達が参加していく中で お店の中に共通の想いと関係性が型作られていく。さらに 地域に対しても関係性がうまれ そこに人々が面白いように繋がっていって コミュニテイが生まれる…そんなシステム。やっぱり朝市と一緒や。

きっと そこには主体的になって動くとそこに集まる人のやっぱり
がとても大事なポイントになると思うのですが 平井さんと話させてもろて この人やったらと なんかぴぴぴと感じるものがあったのでした。また 私は10年続いているものには一目置く処がありまして、このワンデイシェフの母体を考えはった海山さん 10年目になるそうです。ええかげんなもんは打ち上げ花火に終わり続きまへん。これはほんまもんやと。


そして 一昨日のこと Tさんから朗報が。こだわり朝市のお酒の飲む会をしたい!しよう!と盛り上がっていますとのこと。そんなこんなで早速 今度の日曜に第一回「浜大津こだわり朝市のお酒を飲む会」を開催する事になりました。

場所:倖屋(昔さかえやさんの会があったそばや今はコミュニティカフェ)

費用:3500円(子供1500円)

出品酒:今月は大治郎、一博 五種類程度
    (その日浜大津朝市で出品された厳選の地酒全種類+α)

料理:ブッフェ形式のおばんざい

時間:午後4時~利き酒タイム(お酒の説明などを交えながら)
    午後4時45分~お酒を飲みながら食事
定員:15名程度

申し込み締め切り:18日(木)午前中

一博さん 参加くださいます!!!!!

なんかわくわくしてきます。Tさん 素敵なコーデイネートありがとうございます。Tさんは大治郎さんと 御縁の深いひとですし なんと平井さんのお父さん大治郎さんのお父さんと呑み友達。一博さんは かつてあった蕎麦屋の常連さんと これまた繋がる繋がる酒と醸しイベントのサポーターさんも参加してくれはるようで ありがたきことです。