酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

浜大津こだわり朝市 99回の巻

さぶかったけど 昨年よりず~~~~っとましやった あたたかな朝市。

今回は アブノーマルな笑四季さんの巻。

ちょっこしドキドキして臨みましたが お客さんの反応は良かったです。

ただの甘いではない 計算しつくされた上にいろいろの想いがおおいかぶさった笑四季のお酒はちゃんとお客さんに届いたんやなあと思いました。

やっぱり売り切れたのが モンスーンの4本のみとなったれあもん 直汲み生原酒。

がそのあと 直汲みではない ふつうのモンスーンは生と火入で比較試飲しながら 売らせていただきました。そしたら ほんまに同じくらい気にいってくれはりまして、前にあっくんが モンスーンに勝るのはモンスーンでしかない・・・・みたいなことを言うてはったんですが、まさにそうでした。

赤らべるも ええお酒で辛みと甘みが複雑に表れるのが とっても面白かったです。

そしてそして お燗をつけますと、どれも見事なお燗上り。

しかも 朝市でよう難儀した、上げたり下げたりしたり またいったんお燗してから時間のたったお燗にも ここのお蔵はたえられたのでびっくりしまいした。

ここの造りの確かさをちゃんと物語っているとおもいました。

ほんまに嬉しいことに この寒いのに お馴染みの嬉しいお客さんが次々とご来店。

なんと あっ君と一緒に大根踊りをおどってきはったとこのかなこちゃんまでご来場!ちょうど 葉っぱのついた大きな大根が売られていたので 思わずお二人に踊ってもらいたくなりました。

ありがとうありがとうを100回でも10000回でも言いたくなる心持です。