酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

地酒バー 膳さんへ

早いもんでもう2週間が過ぎました。

あのうほうほするくらい忙しかった 加夢居さんでの ドロップキック

終電には間にあわへんだんですが 〆に どうしても行きたくて パンチさんのお店へ

ぱんちさん ぼけてしもうて すみません。

生熟成のお酒が充実しています。

Fくんカップルとご一緒したので いろいろ楽しめました。

天満宮にも登場した ぱんちさんならではのれあもんのお酒。

どれも生で長いこと寝ているお酒

英勲(京都) 純米大吟醸 祝 生酒 2001年 / 満寿泉(富山)純米大吟醸 生酒  2004年 / 松の司(滋賀)純米大吟醸 生酒 1998年、奥播磨、さいごによばれたのが まごごろ
どれもこれも 滋味あふれる 懐の深い美味しいお酒でした。

Fくんも 今ご自分の店のオープンに向けて むちゃ勉強してはります。しかも 楽しみながら・・・・

ここの 日本酒グラスもくんのFお気に入りやそうですが ほんまによう出来た酒器です。

お酒はおもしろい。

新酒の時が飲み頃のお酒。3か月くらいおいて 落ち着いて美味しくなるお酒。秋に美味しくなる秋上りのお酒。さらに 1年 さらに 5年 さらに 膳さんのうように10年の時を経てますます深みの出てくるお酒。ええ世界やなあ。