酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

七夕

七夕の飾り物の意味をしるとおもしろい。

ちょうちん 
願いを書いた短冊や、心を明るく照らしますように

輪つなぎ  
抱いた夢がつながっていきまように

ねじりあみ 
魚がたくさん摂れ、海の恵みが受けられますように

折り鶴 
元気で長生きできますように

お星さま
星に願いが届きますように

七夕は「しちせき」とも言われ、桃の節句端午の節句のように、1年間の重要な節句をあらわす五節句の一つなのやて。

ほんまに55年生きて来てるけど 知らへんことばっかりや。

余談はさておいて 七夕の日に 山根のおやっさんは亡くなられました。
星にならはったんや。奥様も後を追うように亡くならはったそうです。

今も ずっとずっと 皆の心におやっさんは生きています。

ありがとう おやっさん
天国で あねごと 不老泉呑んではるのとちがうやろか。

私はよしのぼりを呑みながら 想いに耽って 七夕を過ごします。
夜の配達があって自転車で走ってたら、天の川は見られへんだけど 綺麗なお月さんや。この頃 季節や季節の行事がものすご大事に思えてきました。七夕といえば 天の川なので おそうめんにしました。それと あっくんの奥さんにならって 豆腐入り和風オムレツもしました。ほんまや、簡単やし ふわふわ。