ちょっと前 パンチさんの熟成酒の会がありました。ものすご久しぶりの参加です。かの有名なJAMさんのお店で。
びっくりぽんのらいんなっぷ。
ワインのような ビンテージもんがずらり。
不老泉がいちばん 若い!ので2011年。
義侠は 特A山田錦で 1990年と1997年の吞み比べ
どっちも 素晴しい。
悦 凱陣 は1994年!!1800mlと720mlで飲み比べ。
微妙に1800mlのほうが 美しい熟成をしているように思います。
当時の38%磨き。なんか 悠遠で浪漫ちっくや。
山鶴はどちらも雫の 兵庫山田錦
50%と45%
松の司は竜王山田50%で熊本と金沢と酵母違い。
1999年と 2000年!
当時の酵母はきっと今とは違ってたんやろな。
こんな生熟成 パンチさんしかありえへんのやろなあ。
上質の骨董を呑んでいるような 快感でした。
どのお酒も お燗が抜群に美味しかった・・・・・深く美しいのです。
しかも あんまりぐだぐだ言わはらへんのです。だまって出して来はります。しかも 打合せを兼ねて 王将で大蒜の利いた餃子を食べて来はったそうで 尚更寡黙。そして 最後もさ~~~~っと さいなら。
ぱんちさんの会はいっつもそやけど 久しぶりに参加して こういうのんもありやなあ。潔うて 逆にお酒が ぐっと引き立ちます。見事な舞台設定!をあえてしてはるのやと気づきました。
全国を生熟のお酒とともに 行脚しはるぱんちさん。今はどこやろか?帯広のようです