酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

加夢居 喜楽長の会

加夢居さんでの喜楽長の会。美味しかったし ええ勉強になりました。

喜多さんの問いかけ。何故日本酒を呑むのか?

ええ余韻の残る言葉でした。

さてさて お料理も渾身のお料理。牛モモロースには牛蒡のソースがかかっているのです。これにはバルサミコ酢も入っていて 実はこれ前回も出て あんまりおいしかったのでリクエストしたのでした。

これは権座にとっとこ~~~。うしうし すごく合います。しかも新酒の権座 ほんまに美味しいです。

権座は今年10周年。なんと和さんは初年度の権座の生をお持ちでしたので今回抜栓!

深い味わいで 美味しいです。しかも後でお燗をつけたんやけど これが絶品。

そして私らが持って行った 24BYの火入れはうちの通路で寝かせていたのです。お燗すると 色んな味わいが 出て来よりまして 微妙ですが 冷やの方がええかな?

と豪華の権座ののみ比べとなりました。

胡麻団子の中には酒盗チーズが入っていて お酒を呼びます。

松華堂弁当。右上はあつあつの 桜エビのかき揚 穴子 旬野菜の天麩羅がきました。

もろこの塩焼きには +14がばっちりこん。

鴨肉西京焼茸ソースが これまた

鯛の子と蕗の煮つけ笑がこぼれます。

ひじきご飯と 思わずお代わりもろてしもうた 胡瓜と水茄子のお漬けもんを間に挟んで ちょっと舌をリセットして 再びお酒に。


烏賊の黒造り 胡麻山椒豆腐 からすみ 牛タン 白和え 沖島の鮒ずし 牛タン燻 チーズ豆腐 空豆豆腐と よだれがでるお酒に合うごっつおうの数々。そして とり軟骨の梅肉和えには百済寺樽のお酒がばっちり。これは大変れあなお酒でしたんやけど ほんまに玉栄を上手に醸してはります。樽ちゃんもイチオシのお酒と大絶賛してはりました。

クイズも交えながら 和さんも喜多さんも吞みながら 愉し。後半でてくるということで楽しみにしていた素晴しいアル添 佳撰 特本あらばしり。 やっぱりええなあ。偉大なるアル添や。新聞紙にくるまれたクイズのお酒は 2年もん生というところまであたったんやけど 残念。吟吹雪の純米でした!