酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

マスメデイア

先日のおでんでんしゃがテレビで映された・・・で、あちらこちらから反響。きゃっ!ここ1・2年テレビに映りまくり!でも昨日のテレビで、大阪のおばちゃんというテーマのなかで「すぐテレビに出たがる」というのも上位にあった・・・まさにおばちゃんの本道をいってるのかも

それとはうってかわってお得意先のおゝ杉さんが、今日の産経新聞に大きく(ほぼ1面)載ってはった。以下内容・・・3万円でアダルトに日帰りで食を楽しむ。遊楽。・・・たん熊で修行して14年。地元の料理を知り尽くした腕前に客は尽きない。・・・中でも琵琶湖産の鰻のしゃぶしゃぶはこんな食べ方があったのかと驚きの味。・・・・生姜醤油をつけたモロコの炭火焼は、夢見心地に至福の時を味わった云々・・・このインパクトはほんまに大きいやろうなあ。ここのご夫婦、腕もお人柄も顔も(なんのこっちゃ!)ほんによろしおま。ただ私の思いは・・もうちょっと滋賀の地酒の品揃えを増やしたいと心ひそかに願っているのであります。ぼちぼちゆっくりやな。でもこんな素晴らしいお店をお得意さんにさせてもろて、小川酒店は幸せもんや。

ほんにマスメデイアちゅうのは不思議なもの。それに振り回されてもあかんけど、でもこの影響は大きい。夫の仕事でもある広告代理店は物体は存在せず非物体と向き合いながら営まれているお商売。だからこの世界もまた奥深し。この世の中、奥深いもんがほんまに多い。