朝日新聞より･･今森さんの日本の知恵「里山」というコーナーでの話。土手に寝転んでみる。湧き水を手ですくってみる。飲んでみる。すると本当に心地よいものは何か、体が教えてくれる。
里山はいっしょくたの命が生きている･･･芸術と科学が一体になった世界・・・・里山には共生の魅力がある。自分の行きつけの場所をみつけ仲間になって語りかけること・・それが大事なんやと。そしてそれは将来消え行く風景ではなく未来へつなぐ風景にしなくてはいけない・・・・。
ふと思った。行きつけの店･お酒･蔵･場所･木･人・風景・・・があるっていいな。人間にとってとっても大事な事なんやと思う。私も心落ち着く行きつけを、ゆっくり自分と対話しながら、ちょっとずつ見つけて行きたいもんやな。
