酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

東京からのお客さん

なんか凄いお客さんが来られた。それもとてもええ感じの人。
東京からうちのほん近く三井寺に引っ越して来はった。
日本酒にとても詳しくて、さらにその業界のすみずみまで知り尽くしてはる様子。
で、今日は東京のとあるお酒屋さんに滋賀のとっておきの地酒を持って行きたいとの事。東京に名の知れたお酒ではなく、しかも驚きの美味しいお酒・・・難しい・・・・・いろいろ迷われた結果2本を選ばれた。なんかドキドキした。これからも近くなのでまた来ますとの事。この頃ご縁やとはいえ、凄い人に会う機会が多いような気がする。というかちゃんとお互いがよい刺激を分け合えるだけの自分ではないこの自信のなさがはがゆい。でも、こうしてご来店された事を前向きにとらえ、逆にいろんなことを教えてもらって井の中の蛙ではなく、大きな視野でお酒というものを見極められるようになりたいな。昨日のワインの試飲会もしかり。自分の未熟さがこたえるなあでもこれはきっと有難い事なんや。がんばっ

ちょっと違うかもしれないけど面白い話を聞いた。くだらないとは下らないということで上をむいているということなんやて。逆転の発想や・・・なにごともええ方向に行きますようにと前を向いていきまひょ。