酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

ターシャ  デューダ

 仲良しだった 小川酒店の店先のお花をいつも愛でてくださるかわいいおばあちゃんが九州に引っ越さはった。 でも今もなお交流は続いていて、下の番組をぜひ見て惜しいとお電話くださった。

アメリカ バーモントの山奥で、ガーデニングと動物とのナチュラルライフを満喫する90歳の絵本画家ターシャの、自由な精神あふれるNHKのドキュメンタリー!

春は必ず巡ってくるの。楽しいことは、それを待つ喜びも大きいのよ。.どんなに厳しいときも想像力を枯らしちゃだめ。幸せは心のもち方にあるのだから。

周りをよくみると、この世界には夢や希望やふしぎなことたのしいこと美しいものなどが、いっぱい。それらがなかったら、世界はうら寂しくて仕方がないでしょう。

急ぐことがいいとは思いません。わたしは、何でもマイペース。仕事もスケジュールも決めず、納得するまで時間をかけます。最近の人は辛抱するのを嫌うでしょう。でも辛抱するということは、庭にも人生にも必要なものよ。待っている間がわくわくするの。大昔にもどった気持ちで 過ごしてごらんなさい。このうちでは時間の進み具合が違うのよ。

庭を覆いつくす雪をターシャは花達の毛布と呼ぶ。雪は土が凍るのを防ぎ、土の中を暖かく保って眠っている植物を守る。だから、どんなに雪が積もっても雪かきはしません。

自然の営みを注意深く観察することが大切。経験が一番の先生。

ひとつの植物を植えるときは3箇所にうえるの。どの土と相性がよいのかを試すの。

ターシャ デューダーの言葉

なんか心がぽっと温かくなった。
うちの小さなベランダの花たちにも思いを馳せた。
Mさん、素敵なおしらせ、ありがとうございました。はるか九州でもちゃんと声が聞こえますよ。季節の変わり目 ご自愛くださいね・・・・